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悪化した後始末

「その割にはデータの情報元はやけに言わなかったよ。親父ならわかったはずだろうからな。あまりにも詳しいうえに冤罪事件の件数も上げていることもあるし・・・。」

「こうなったら検察庁の公安部隊が来るじゃないの?」

世間はせかすように言っているが、組織の中はゆっくりしているようだった。上層部もうわべで済ませようとしているようにも思った。だが、根本が変わらない組織に一体何ができるのだろうか。冤罪事件の件数を上げていることもあって裁判のやり直しが増加することもあって裁判所もてんやわんやになってくるだろう。警察にも責任追及が及ぶのを恐れているようだが、週刊誌が突っついているために動かざる負えない。

「警察じゃ監察官も現れているようだし、検察の動きが遅いんだよ。俺も篠原もやめるといっているから上はそれならありがたいみたいなことを思っているようだし。やめなかったらきっと懲戒処分だとか言ってやめされるのは分かっているから。」

内部告発が悪と仮定するならば一体組織の改善を動かすこともままならないのだ。本当は保護されるべき人を切って悪党が残って何が残るのだという。改悪でもしていくつもりなのか?人殺しと同じようなことをしたとしてももみ消してしまえばいいのか。人の命というのは安い軽いものなのか。権力を持つべき人が持つと起きてしまった結果に対して処分はなくのらりくらりしていればいいのなら責任もないうえに責任者のふりをするべきじゃないのだ。うわべの責任をまき散らすのは無責任の証でしかないのだから。

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