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黒い涙

作者: 高谷咲希

美人じゃなければ可愛くもないけれど、

愛嬌とやらはあるとおもう。

だからそれなりに、人付き合いはあると思うけど。


どこか感じる見えない壁は。

故意に出来たのか、それとも他意か。

私が遠ざかっていくのか。

私を遠ざけていくのか。


一体何をしたのだというのか。

何にもしていないからこそだろうか。

見えなかった壁は、徐々に姿を見せていく。


私だけがいない、そんな世界なんて。

無くなってしまえばいいのに。

みんな死んでしまえばいいのに。


嫉妬に狂った午前三時。

いなくなったのは、私だった。

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― 新着の感想 ―
[良い点] どこか幻想的な雰囲気の漂う作品で良かったです。 タイトルも良い味を出しているなと感じました。
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