手が冷たいと心が温かい、のか?
『ひょっとしたら、この時もう既に、君は傷付いていたのかもしれない。そう気付いたのはずっと後のことだ。ねぇ、いつから私は、間違っていた?』 物語を愛する「私」が出会ったのは、片時も音楽を手放せない「君」だった。 「手が冷たいと心が温かい」ということわざにまつわる、根暗少女とコンピュータ少年の不器用な物語。 CRUNCH MAGAZINE掲載済
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