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ふらふら

頭ポンの破壊力は強すぎた。


授業の内容が頭に入ってこない。


何なら給食もあまり食べられない。


「出た!食欲のカエデの登場だぁ!今日も頼むぜ!残飯0の記録を伸ばそうぜ〜!」と男子に頼りにされるくらい食べるのに…。


どうした私の体。


先輩の手が私の頭に触れただけじゃないか。



それだけじゃないか。



パソコン室で授業を受けている時

デスクの下にプリントを落としてしまって、下に潜り込んで出ようとしたら頭をぶち当てて悶えたあの時と何が違うんだ!


頭に当たっただけだ!


先輩の手のひらの温度が、温もりが、私の頭から伝わってくるようで…


好きな人に触れられるって、とっても心地が良くて幸せなんだと初めて知った。


そーりゃテレビの中の恋人も頻繁に手繋ぐわな。納得納得。


と、フラフラになりながら1日の授業を何とか乗り切った。


部活…。嫌だなぁ。


私は体育館でバドミントン


先輩は硬式テニス


友達は軟式テニスだ



彼らが近くで練習するのは本当に嫌だった。


でも、私にはどうしようもないことだ。


悶々とした気持ちで部活をするしかなかった。

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