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AIの力でダンジョン攻略 ~コンシェルジュAIの言う通り~  作者: 立風館幻夢
第三章 工場視察と迷える少女

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第70話 氷からの解放

「……さて、グローディ、この洞窟の力の源はどこにあるの?」

『この先、約300m先です』


なるほど、ということは、社長さんもその時にはすぐ来るだろう。


「……ていうか、社長さん、遅くないか?」


普通なら、バイクで颯爽と現れて「よう! トム!」と言ってくれるはずなのに。


「為朝さん……どうしました?」

「いや、社長さん遅いなって……」

「社長……」


あぁ、そうか、ミオちゃん、社長さんと会うの気まずいよな。


「安心しとけって、社長さんとは事情を一緒に話そう、な?」

「……社長、許して……くれますか?」

「……絶対許してくれるさ! 寧ろ『金の無駄にならなくてよかった』とかなんとか言ったりしてな」

「……フフ、そう……ですね」

「……でも、ただ戻るのは法律的にまずいらしくてさ……だから、ミオちゃんの保護者とされる人にはちゃんと連絡しないと、戻ったら家庭裁判所……とか行くかもしれないけど、大丈夫?」

「はい……」

「……よし!」


俺たちは同意を示すように、握手を交わした。


「行こう、ミオちゃん、出口はすぐそこだ!」

「……はい!」


俺たちは、光へ向けて走り出した。



「……見えた! アレだ!」


進んでいくと、終着駅が見えてきた。

……結局、社長さんは最後まで来なかった、一体何があったんだろう? ここまで来ると、何か事故でもあったんじゃないのかと心配になってくる。

……まぁいい、とりあえずこの洞窟を何とかしなくちゃな、というかやっぱり寒い……凍え死ぬ。


「さ、ミオちゃん」

「……はい!」


共同作業のように宝石を外すと、洞窟は光を放ち、俺たちはそれに覆われた。

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