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AIの力でダンジョン攻略 ~コンシェルジュAIの言う通り~  作者: 立風館幻夢
第二章 二度目の遭遇

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第44話 遠隔攻撃担当、トム

「それよりトム、こいつを使え!」


社長さんはそう言うと、荷台のケースから何かを取り出した。

それは……


「お、おい! そりゃなんだよ! ただのオモチャじゃねぇか!」


よく外資系の玩具屋に売っていそうな巨大な水鉄砲だった。

子どもの頃はこういう水鉄砲を親にねだるくらい欲しかったが、今は全然欲しくない。


「こん中には特殊な液体が入っている! そいつで奴らを倒せ!」

「えぇ!? 俺が!?」

「良いからやれ!」

「あ、あぁ!」


しゃあねぇ! やってやるか!


「おりゃ! 食らえ!」


照準を合わせ、俺は奴らに向けて引き金を引いた。

すると奴らは、消し炭……ではなく、石になっていった。

なるほど、やはりマグマっぽいからだろうか?

まぁなんでもいいや!


「そーら、石にしちまうぞ!」


まるでメデューサになった感覚だ、別に俺の目にはそんな力はないが。

放射を続けていると、奴らはほとんど石になり、残りの連中も勝てないと判断したのか、地中の中へと入っていった。


「流石だな、やはり私の見込み通りの男だな! トム!」


社長さんは拍手をしながら、俺を讃えてくれる……嬉しい気持ちはあるが。


「……で、社長さん、なんだその恰好は」

「おお、この格好か、これはこの洞窟探索用に特注で作らせたスーツだ! かっこいいだろう!」

「かっこいい……うーん」

「うーんとはなんだ!」

「いやちょっと……反応に困る」


まぁこういうのって、動いたらカッコよかったりするのかな?

というかその恰好重くないのかな? 割と装甲が厚いが……


「そうそう、こいつを持っていけ」


社長さんはそう言いながら、スプレー缶を装着していた巻いていたベルトごと渡してきた。


「あぁ……ありがとう、あんたは持たなくていいのか? 社長」

「あぁ、私にはこの傘とグローディがあるからな、役割分担ってやつだよ」

「役割分担……まぁそうか」


この場合社長さんが近距離戦、俺が遠隔攻撃ってところか。


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