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AIの力でダンジョン攻略 ~コンシェルジュAIの言う通り~  作者: 立風館幻夢
第二章 二度目の遭遇

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第39話 前へ

「そういえば部長……それに他の連中ももしかしたらこの中に……」


……何やら胸騒ぎがする、恐らく部長らは何の装備も持ち合わせていない。

もしかしたら俺の同僚も既に怪物にやられている可能性がある。


「早いとこ進まねぇと……って、早速出やがった!」


目の前にいたのは、一番最初に遭遇した怪物たちだった。

一度遭遇したことがあるからか、余裕自体はある……が、怖い気持ちもある。


「やってやるぜ! お、おりゃああああ!!」


まだ奴らはこちらに気付いていない、俺は早速、素人ながら蹴りをお見舞いした。

数体が消し炭になり、奴らは動揺しているのか武器は抜けていない様子だった。

行けるぞ!


「食らえ!」


催涙スプレーを奴らの顔面に向けて噴射した。

奴らは一斉に目を抑え苦しんでいる。


「よっしゃ! 行けるぞ!」


俺は日頃のストレスが溜まっていたのか、躊躇せずに奴らをぶん殴った。

奴らはどんどん消し炭になっていき、勝てないと判断したのか、奴らは散り散りに消えていった。

だが俺は逃がさない、ライターに火を点け、スプレーを噴射した。

逃げようとした連中に命中していき、気が付くと周りには消し炭だけになった。

数体逃がしてしまったが……追っている間に他の怪物が同僚たちを襲っているかもしれない……そう考えた。


「奴らが逃げた先に、会社の人がいないと良いが……」


早くこの洞窟を何とかしなきゃな……俺は前へと走り出した。



「グローディ! この先に生命反応は?」

『今のところ確認できません』


前と同じように進みながら携帯を前に出す。

そしてグローディに生命反応を確認させる……これの繰り返し。

まるで釣りでアタリを待つようなやり方だが、これ以上に最善のやり方が見つからない……


『生命反応感知、一つは人間と思われます、その他の生命反応もありますが、体温から推測すると、以前遭遇した液状の生命体と考えます』

「人間と液状の生命体? あぁもしかしてスライムみたいな奴の事か……あれ? こんなピンポイントに選別できたっけ? まぁいいや!」


よくわからんが、襲われている人がいるみたいだ、会社の誰か? 急いで助けに行かなきゃな!

俺は反応のあった場所へと急行した……すると、見えたのは。


「うああああ!? た、助けてくれええええ!?」


……先輩がスライムに襲われそうになっていた。


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