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AIの力でダンジョン攻略 ~コンシェルジュAIの言う通り~  作者: 立風館幻夢
第二章 二度目の遭遇

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第33話 塩とニュースとSNS

面白かった、続きが見たいと少しでも思ったら、下の★評価、ブックマーク、感想よろしくお願いいたします!

朝食が並べられ、ジャスミンさんも席に座り、手を合わせた。


「それではいただきます」


社長さんの号令と共に俺らも挨拶をし、箸を進め始めた。

そういえば醤油はどこだ? 前の前には塩しかないが……


「おおっとそうだ、私は目玉焼きに塩掛けないと食べられないんだ、お前らは?」

「あぁじゃあ……」


俺は醤油派なんだが……文句は言ってられないし、塩で食ってみるか。

塩をふりかけ、白身を食ってみると……これは。


「塩も結構合うな」

「だろ?」


こりゃいい、しょうゆを掛けると染み込みすぎてしょっぱくなってしまうのがたまにあるのだが、塩は調整効くからいいかもしれないな。


「ミオちゃんも塩いる?」

「あ……はい」


ミオちゃんの器を見ると、既になめこ汁を飲み干して、ご飯も半分くらい減っていた。


「おおミシェール、相変わらずの食べっぷりだな、飯のおかわりもあるからどんどん食べな」

「ありがとう……ございます」


本当に、ミオちゃん細いのにすげー食うな、若いから代謝が良いとか? 俺もそういう体になりたいよ。

俺も体力つけるために早いとこ食べてしまおう。



「ごちそうさま」


食べ進めて数十分、談笑しながら食べていたんだが、あっという間に食べ切ってしまった。

ちなみにミオちゃんはなめこ汁とご飯を合計3回もおかわりしていた……すげー食うなほんと。

ジャスミンさんからコーヒーもいただき、俺はテレビをつけた……昨日の地震や変な洞窟、きっとトップニュースになっているに違いない。


『昨日発生した地震、そしてそれに伴う謎の洞窟についてですが、政府関係者は現在も調査中と述べており、気象庁は地震の震源地を依然として特定できていないことを明らかにしました』


ほらな、そりゃこの話題で持ちきりだ、どのチャンネルに変えても同じような内容ばかりだ、唯一都市部ローカルのテレビ局だけ子ども向けのバラエティ番組を通常通り放送していたが……


「おお、やっぱりあの話題で持ちきりか!」

「そりゃ当然だろ」


それにしても、震源地もわからない、洞窟の正体も未だに不明、一体何なんだろうな。


『しかもこの地震や洞窟、日本だけの話じゃないみたいですね』

『はい、アメリカ、イギリス、欧州諸国、日本に比較的近い国ですと、中国や韓国、ベトナムやオーストラリアでも同じような現象が……』


情報バラエティ番組では司会者とゲストがそのようなトークを繰り広げていたのだが……世界各国でこんな現象が起きてるのか?

こりゃただ事じゃないぞ……


「世界各国か、物騒な話だな」

「あぁ……本当に何があったんだろうな」


スマホでSNSを開くと「他国の陰謀」「政府の陰謀」「この話題を盛り上げさせて裏で政府の不祥事を揉み消している」「他国の侵略の予兆だ」とかなんとか言う奴がいたり、「電車が動いてなくて会社に行けない」「こんな時にも仕事かよ」「子どもが心配」と不安を表明する声で埋まっていたり、「政府の対応が遅すぎる」「無能な首相は退陣しろ」と不満を表明する人もいた。

まぁ皆の気持ちも分からなくはないが、今は情報が錯綜していて何が真実だが……


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