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AIの力でダンジョン攻略 ~コンシェルジュAIの言う通り~  作者: 立風館幻夢
第二章 二度目の遭遇

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第32話 朝食の大切さ

「そういえばトム、会社はどうなんだ?」

「会社? あぁそういえば……」


スマホに連絡があったな、地震が起きた後だけど、どうなんだろう?


『全社員へ通告、本日は通常通り出社』


おいおい、あんなことがあったのに通常営業かよ、しょうがねぇな。


「今日は通常通り出社らしい、しかし参ったな、地下鉄動いてるかな?」

「あぁ、それに関しては安心しろ、今日は送ってやる」

「送ってやるってあのクソ目立つ車でか?」


あんな車で出社したら恰好の的だわ。


「別に遠慮するな、お前はzAI社員候補だからな!」

「いやまだ考え中だって言ったろ? あと遠慮してるわけじゃ……」

「お、ジャスミン! 持ってきたか!」

「え?」


ジャスミンさんが台車を押して持ってきたのは、晩御飯と同じような和食……とはちょっと違うやつだった。

ご飯となめこ汁と目玉焼きとベーコン……和洋が重なる朝食だった。


「俺朝食は食べない方なんだが……」

「ぼ、僕も……」

「ミオちゃんもなのか」


俺、朝食食うと気持ち悪くなるから嫌なんだよな、いやまぁ朝早いからそうなっているだけかもしれないけど。


「お前ら正気か? 朝飯は力の源だぞ、グローディ、こいつらに説明してやれ」


社長さんは携帯を取り出して俺たちに向けた。

グローディが起動し、朝食の大切さを説こうと言わんばかりに解説を始めた。


『朝食の大切さを解説いたします、夜、睡眠中に体力を奪われてしまうため、それの補給になります、また朝食を食べることにより血糖値が上がり、集中力が上昇して生産効率を上げることができます、また朝食を習慣化することにより、間食を控えるようになり、生活習慣病の予防に告げることができます』


なるほど、確かに俺もそろそろ三十路だし、生活習慣病になるのは勘弁願いたいところだ。


「な? まぁ私の前の上司のエロンの野郎は『朝食を食べると逆に集中できなくなる』とかなんとかほざいて食わなかったがな、おかげで私のような天才的な人物をクビにするという暴挙に出たわけだが…‥」

「いや、それ関係あるのか?」

「大アリだ! あの野郎、勤務中も腹減ったとかなんとか言って夕方にピザをバクバク食ってたんだぞ、おかげで腹もガスタンクの如く膨れ上がっていたからな、しかもな……」

「あぁわかったわかった、とりあえず朝飯にしようぜ、な?」


社長さんの恨み節は勘弁願いたい、今はグローディの解説通り、集中力上昇の為にも食べるとしよう。


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