表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
AIの力でダンジョン攻略 ~コンシェルジュAIの言う通り~  作者: 立風館幻夢
第二章 二度目の遭遇

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

31/93

第31話 弁明

「ふぁー……ってここは? あぁそういえば……」


目が覚めると知らない天井が見えていた……ここでいう天井は大概白いものだが、ここの天井は若干グレーに近い。

そういえば昨日、地下鉄で地震に遭遇したかと思ったら、変な洞窟に入ってて、やばい怪物と戦って、そこで出会った社長さんがすごい背が低くて、そんでもってAIを活用しながら戦って……随分濃すぎる一日だったな。

そんで社長さんの家に泊ることになって、そんで風呂場で社長さんの……


「やっべぇ、社長さんとジャスミンさんに変質者扱いされてたんだった」


は、早く弁明しないと……



俺は足早に居間へと歩き出した、早い所誤解を解かないと……

俺は何とか平常心を保ちつつ、居間の扉を開けた。


「おはようございます、いやぁ昨夜は大変でしたねぇ、ご機嫌麗しゅう、ははは……」


居間に行って開口一番、俺は最大限の丁寧口調で一向に挨拶をする。

部屋に入った時には社長さんとジャスミンさんが談笑しながらコーヒーを嗜んでいた。


「おぉトム、おはよう……なんだその気味の悪い口調は」

「いやいや、昨日からずっとこういう口調でございますよ、それよりお風呂場の件でございますが、是非とも弁明を……」


手でごまをすりながら、腰を低くした俺だったが、社長さんは呆れ気味にため息をついた。


「あぁもうそれならいい、冷静に考えたら私も悪かったよ、よく確認せず脱衣所に入ってしまったしな」

「なんだよ、人が折角改まったのに、変な口調にする意味がッ!?」


やべぇ、ジャスミンさんの視線が完全に殺そうとする人のアレだ


「お、俺も悪かった! この償いは小指エンコでも詰めて!」

「いやいらないわ! というかそんなことするな! もういい、この話はもう終わりだ、もう水に流そう。な?」

「あ、あぁ……」


ふぅ……とりあえずこの話は丸く収まった……のか? ジャスミンさんは少々不満そうだが……


「あ、あの……おはよう……ございます」


ミオちゃん!? い、いつのまに!? さ、さっきの会話聞かれてたのかな?


「おぉ! ミシェール! おはよう! ジャスミン、全員揃ったところで飯にしようじゃないか! コーヒーも出してやれ」

「かしこまりました」


ジャスミンさんは立ち上がって朝食の用意をしに向かった……去り際に俺を睨みながら。

社長さんは許してくれたが、ジャスミンさんは許してくれていない様子だ。

はぁ……困ったな、まぁここにいるのも最後だし、別にいいか。

第2章開始です!

面白かった、続きが見たいと少しでも思ったら、下の★評価、ブックマーク、感想よろしくお願いいたします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ