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AIの力でダンジョン攻略 ~コンシェルジュAIの言う通り~  作者: 立風館幻夢
第一章 ダンジョンの出現

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第28話 完食

「おお、ミシェール、もう完食したのか?」

「あ……えっと……」


早!? もう食い終わったのかよミオちゃん!?


「どうだ? おかわりいるか? 若いうちは食っといたほうが良いぞ」


いや社長さん、あんたお婆ちゃんかよ……


「あ……えっと……いいです」

「そうか……ジャスミン、ミシェールに泊まる部屋を案内してやれ」

「かしこまりました、鞍馬様、こちらへ」


ジャスミンさんはミオちゃんの食べ終わった食器を台車に置き、ミオちゃんを案内しながら奥へと消えていった。

どれ、俺も早く食べ終わるか。



「ごちそうさま」

「お粗末様です、常盤様」


いや正直、本当に美味しかった。

失礼な言い方かもしれないが、外国の人がここまで美味い日本の家庭料理を作れるとは思わなかった。


「さて、私も食べ終わったぞ、ジャスミン、お前また腕を上げたな」

「そ、そんな……これはルカ様が教えてくださったからで……」

「でも私が教えたのはたった一回だぞ、一回見ただけでここまでやれるとは、さすがXetaの頃は天才プログラマーと言われていただけあるな」

「そんな、ルカ様に褒められると私……」


やっぱり反応が違いすぎる、なんで社長さんに褒められただけでこっから見てもわかるくらい顔が赤くなってるんだ。

天才プログラマーか……


「ジャスミンさん、日本語がとても上手ですけど、日本に住んだ経験でも?」


ジャスミンさんの日本語は、目を閉じたら日本人と違和感がない。

天才と言われているくらいだからまさかスピードラーニング一回だけ聞いて覚えたのか? と思ったいたのだが。


「あぁ、ジャスミンの日本語はXetaの頃に私が教えたんだ」

「社長さんが?」

「はい、私とルカ様はXetaにいたころ、常に英語ではなく日本語で会話をしていました」


えぇ? 何故? 日本語なんてこの国でしか使えないじゃないか、なんなら日本の企業や大学で英語を強制するところもあるというくらいなのに。


「いやな、どうしても私と同じ言葉を話してみたいとこいつがしつこくて……」


ほう、同じ言葉をねぇ、でも社長さん聞いた感じアメリカに住んで長いから英語も堪能なんじゃ? 英語で事足りると思うんだがな。


「……私の話は置いておいて、常盤様、お風呂がご用意できておりますので、どうぞお入りください」

「え? いやいや、こういうのは社長さんが先に入れよ、俺が先とか嫌じゃないか?」

「だーかーらー、お前は客なんだから先に入れって、それにミシェールは既に入ったみたいだぞ」

「あ、そう……」


社長さんがそう言うなら遠慮せず頂くか。


「では常盤様、こちらへ」

「それじゃあな、おやすみ、トム」

「あぁ、おやすみ」


社長さんに見送られ、俺は風呂へと向かった。


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