独り言
さて、私の作品を読んだことない人は多いと思います。これはちょっとした独り言的小話、あるいは自身の作品のスタンスについての話ですので興味ない方は読むのをやめることをお勧めします。
私も興味ない側ですがこういう独り言じみた言い訳をしたくなることがあるので読む方は辛くない範囲でお付き合いいただけると嬉しいです。
また、自身の作品についてのスタンスですので他の作品についての批判とかではないことをご理解頂きたいです。
これに沿ってなくても私はいろんな作品を面白く楽しく読んだり見たりとさせていただいております。
まず私ですが、設定厨です。
私の作品を読んでいる方でも、それを活かせないが故にわからないと思いますがそんな感じです。
さて、私が自身の作品の主人公に求めていることは二つです。
不幸であり、普通の人とは感覚がズレてることです。
あくまでもこれは私が主人公を組み立てる際に参考してることであり、これが絶対ではありません。
主人公に必ずしも不幸やバッドエンドが必要かと問われれば不必要です。
作品としてそれが味になることがありますが、それが足枷になるとも考えています。
しかし私が求めてる自身の作品の主人公は自身の力で切り開く力を持っていることが大前提です。
また、それが仲間の力であったり、自身の強力な力であったり様々な部分で補強していってるつもりです。
これは勝手に起きてる傾向ですが、私の作品の主人公は総じて火力不足です。
例えば強い敵が出てきた際に能力値が平均的すぎて同じように平均的に高い相手には技量、それも無理なら時の運や、覚醒、あるいはボロボロになりながら粘る戦いがどうしても主流となります。
これはおそらく私の持つ思考が影響しており特化したスペシャリストより汎用的なゼネラリストの方が戦闘系において扱いやすいあるいは安定するという思考に基づいております。
結果毎度困ってるのは火力不足です。
現状ですと物語の序盤の作品しかないのでここはいうほど懸念として実は存在していません。
これからの展開についても考えているために主人公たちの成長していくと考えています。
次に敵について。
私の作品内で作られる敵を作るにあたって求めているのは複数の視点です。
一概に敵とは言えでも全員が主人公勢力に目を向けてるわけではなく、目的や思考に沿って動く存在として描き、主人公達との敵対を目的上の邪魔や障害として作る形としています。
また、特定の目的上明確な敵となる組織なども作り複雑な作りにすることもあります。
これは設定厨故に譲れない部分とも言えます。
まぁ、あくまでも私的ですので他の設定厨の中では違うのかもしれません。
さて、では実際の戦闘についてです。
まず戦う存在は大抵、強さ設定はキャラ背景になぞって描写しております。
故に序盤にあってはいけない描写も多く存在します。
これはキャラ的背景から作っているために現時点でのバランスが崩れがちとなっています。
では、戦闘するにあたってどのように誰と誰が戦うかとかなどの割り振りについては実際半分はテキトーです。
彼らの目的、使命を考慮してその場にいる人員やメインと据えられているキャラ、様々な要因から戦闘場所、戦闘相手を選出しているつもりではあります。
内容的に狙ってる部分などがある時はその都度、相手は選んでいますが状況や目的などを考慮して一応作っています。
敵となるキャラの役割について
これは私独自のものであり大まかに三つ。
予定はないけどストーリー進行上戦う可能性のある仮キャラ
メインストーリー上必須キャラ
キャラクターの絡みなど上戦うキャラ
の3つです。
一つ目は組織構造を複雑化してる結果、主人公達以外の敵同士の戦闘を行うことがあったりと物語進行上必要だったり、進行次第では戦闘する可能性のキャラです。
二つ目は作品内の目的上必須キャラとなっております。言わばボスなどのキーとなる存在です。
三つ目は簡単に言えばキャラクターストーリーの敵と言えるでしょう。メインストーリーはこれなしでも進みますがこれがないとメインストーリーがより良い方向に進まないようなポジションだったり伏線要素が強い敵です。
以上の三つから私の敵対キャラは存在しています。
ここから仲間になったり、ずっと手強い存在だったり役割を持つようにしています。
さて以上が私の作品の上で考えている設定ですね。
あとは私自身頭は良くないので頭のいいキャラは基本的に謎多いキャラや答えを得る過程を書かずに勝手に推測したキャラを作ることが多いです。
これらのことを踏まえて設定を作ることが多いですね。
この結果、面白さを損ねていたり、そもそも作品が面白くないかもしれませんが、私はここを重視して書いていきたいと考えています。
私にとって最強やらチートとかはいずれ至る、あるいは何かしらの理由で至りその後という形が望ましく、私個人としてはチート無双とか楽しく読ませていただいてますが、私自身がそう言うふうに書くより前に苦難を書くようにしてますね。
これは私基準ですので皆さんから見たらちゃんとチート無双してるやんと思うかもしれませんが、私は主人公達に幸せを掴むと同時にたくさんの苦しみや不幸が付き纏う形で作品を構成してしまう癖が少し強めにあります。
あくまでも私の考えであり、間違いや、それは違うのではなども意見あると思いますが何か思うことありましたら否定はせずにお話しください。
これは私の物語を作る際の趣味趣向で癖なのでどうかご容赦ください。
また、私が最初に作るに当たっては
大まかな設定、要するに書きたい内容を作ったあと
プロローグ作成してそこから深掘りしていく。
そこから設定と大まかな流れを作成して書くという形となっています。
故に記憶があれば内容のある程度流れと持っていきたい方向は常に定まっており、その合わせた伏線を張ることが多いです。
最後になりますが、これらはあくまでも私個人の考えであり参考にするものではありません。
タイトルの通り独り言です。
何だったらポエムとか痛いものです。
ですので、私が無意識に気にしてない点や自身の書き方に対する間違った解釈などたくさん存在しますがご容赦お願いします。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
ご意見があればお聞かせください。
私の未熟と言うのは重々承知しております。
また、もしも私の作品が気になるよと言う方がいれば是非私の作品を見てお読みくださると励みになります!
よろしくお願いします。
他にもしてほしい小話等ありましたらコメントで頂ければそのうちまた、この場を借りてお話しすることあるかもしれません。
では、また会える日を