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語句集

語句集です!

本編は次の話からになります。

本編で出てきた語句で分からないものがあればご覧下さい!!

※ネタバレになる可能性があるのでご注意下さい。

他にも載せて欲しい語句や解説して欲しい語句があれば教えて下さい!!

また、設定を追加した時は順次更新していきたいと思います!

《魔法について》

水、火、土、風、無属性が一般的。あとは光と闇属性がある。(光属性だけは、女性にのみ適性がある)

魔力を持つ人は、全世界で1割いるかどうかくらい。

適性は2属性が一般的、4属性も持っていれば100年に1人の逸材と言われる。

魔法を使う時は、「属性、効果、対象」を唱えるのが効率的とされる。


・無属性魔法

水、火、土、風、光、闇属性の魔法以外がこれに区分される。本編に出てきた転移魔法や支援魔法がこれに含まれる。

定義が曖昧なため、未開発な部分も多い。


・光属性魔法

一般的には光魔法と呼ばれる。

ヒールが擦り傷や切り傷。ミドルヒールが骨折や体の一部の欠損。ハイヒールになれば瀕死の怪我を治す。

他にも、解毒、解呪などができ、効果任意ではその人の状態にあった効果全てが発動する。

人の状態異常を治す以外には、ライト、聖光防御、闇魔法の打ち消しなどもある。


・闇属性魔法

一般的には闇魔法と呼ばれる。光魔法を打ち消す。

実は攻撃よりも防御や偽装などが得意な属性。


《魔法師について》

魔法師とは魔法が使える人をさす。

だが、国に直接使えることのできる魔法師はごく僅かである。


《魔物について》

体の中に魔石と呼ばれる魔力の結晶がある生物のこと。強い個体になれば魔物自身が魔法を操ることもある。魔物はG、F、E、D、C、B、A、S、SS級という9段階にランク付けされる。

SS級など伝説の存在で、実質魔物の最高ランクはS級。また大体B級以上の魔物が魔法を操れるとされている。

※リーファの時代は、国がお金を出し冒険者と呼ばれる人々が討伐していたが、エリザベスの時代は騎士も定期的に討伐に向かう。


・魔石

魔物の体内で形成された魔力の結晶。

魔石に特定の魔法陣を刻んで魔道具を作ると、魔石の価値は数倍に跳ね上がる。

魔法陣は一般的に魔法師が刻むが、魔法師の適性のある魔法しか刻めない。


《教会について》

エリザベスが所属する教会は、大聖女様の思想と理念を受け継いでいる、と宣言している。


・聖女

全ての女性が5歳と10歳の時に魔法適性検査を受け、光魔法に適性があると判断された人を聖女と呼ぶ。

聖女は年に1人見つかるかどうか、殆どが10歳の時に見つかる。

半強制的に教会で生活し、専属の神官と侍女、騎士がつけられる。聖女は貴族に嫁ぐのが一般的で、そのための教育が教会でなされる。


・大聖女

レイラのこと。教会の指針を作ったと伝わっている。


・神官

神官になるのは、貴族の次男や三男など家督をつげないものが半数、教会が運営する孤児院の子供が半数。

神官は一定以上の位になると服の一部に刺繍が入る。青、緑、黄、オレンジ、赤、紫の順に位が高くなっていく。最も位の高い神官は教皇と呼ばれ、紫の刺繍が入る人物は1人だけ。

聖女付きは必ず色持ちでなくてはならない。

しかし、色持ちの神官になれるのは、貴族階級の次男や三男が大半。理由は、実家からお布施という形で金銭的援助を得られるから。


・聖騎士

教会に属する騎士は聖騎士と呼ばれる。聖女専属聖騎士になることができるのは、聖騎士の中でもエリートのみ。


・侍女

一般的な侍女は、教会の人々の食事の用意や洗濯を行っている。

聖女が見つかると、専属侍女選抜のために7歳から15歳の子供が30人ほどが集められる。

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