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三話転生

僕達は今転生の間にいる。

そのこには床に大きな魔法陣のようなものがあるだけだった。思ったより何も無いと思ったのはここだけの秘密だ。

すると隣から「はぁ?」と聞こえてきた。どうやら口に出ていたらしい....やらかした。その後ぶたれたのは言うまでもない。

僕が頬をさすっていると。

「それじゃあ早速転生の儀式を行うわ!」

「それってなぁにぃ?」とシャルちゃんが聞く。

すると赤髪の少女が答える。

「転生のするための儀式のことよ!!!!」と言う。

ほぉ意味がわからん。

「何よその意味がわからんみたいな顔はぶつわよ」

「いえなんでもありません」(キリッ)

「キモ」

またしてもあしらわれてしまった。

「具体的にはなにをするの?」と聞くと

「お祈りするだけよ」という。

「まだ生きたいと願うのすると転生できるわ」

「なるほど思ったより簡単なんだね」と僕は言う。

「じゃ早速やってちょうだい」と赤髪の少女が言う。

「うんそうするよ。シャルちゃんもいい?」と聞くと。

満面の笑みで「いいよぉと言ってくれた」かわいい。

「そうだ最後に君の名前を教えてくれない?」と僕は赤髪の少女に聞く。

「いいわよ、私はフェリアルって言うの」そうフェリアルは言った。

「そうなんだ、いい名前だね」と僕は言う。

するとフェリアルは恥ずかしそうにに「ありがと...」と言った。

「ふ、ふんまああんた達とももうお別れよ早く行きなさい」そうフェリアルは言った。

「さよならフェリアル」と僕は言った。

シャルちゃんも「ばいばい、フェリアルちゃん」と最後の挨拶をしていた。挨拶ができるなんて偉い。

「さぁ、早くやりなさい」とフェリアルに言われて僕は祈った生きたいと願い続けた。

「はぁ?なにこれやb.....」

という声を最後に意識が消えた。




目が覚めた。周りを見渡すと少し先に街が見えた。どうやらここは街の外にある野原のようだ。横にはシャルちゃんもいた。シャルちゃんはすぅすぅと寝息を立てている。

シャルちゃんを起こすのも可哀想だしおんぶして探索に行くかと思いシャルちゃんに近寄ると........

「いってええええええええええええええええええええええ」何かにぶたれた。

振り返るとそこにはフェアリルがいた。なんだフェアリルか.....って「ぇぇぇぇええええええええええええ!?」そこにはフェアリルがいたのだ。

「なっなんでここに!?」と聞くと。

「私が聞きたいわよ!」と言い返してきた。どうやら自分の意思できた訳ではないらしい。

というかなぜぶたれたのだろうか僕がそう聞くと

「あったりまえじゃない、かわいい幼女の寝込みを襲うロリコンは止めなきゃでしょ?」などと言っている。

「違うから!起こすのも可哀想だからおぶって街に行こうと思っただけだから」と言うと。

「あーはいはい言い訳ね」と言っている。本当に違うのに......と思っていると「ふにゃー」とかわいいあくびをして起き上がってきた。


それからしばらく経ったあと僕達は街に来ていた。

その街はとても美しかった色とりどりの屋根の街並みや美しい噴水などがあった。見たことも無いお店なども沢山あった魔道具や武器やなどもあるようだ。ギルドなるものもあるらしい。

しかしこれからどうやって生活していこうかな?

この時僕はこう思った「旅がしたい」この美しい世界を見て回りたいと

次回へ続く

どうも雲雀です!

いやーやっと転生しましたね!

ここから彼らはタイトル通り旅をしていくわけですがまずは準備をしないとね!という訳で次は準備回です

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