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光差す

ゔーん。

頭がくらくらガンガンする。何があったの?急に立ち眩みなんて最近始めたこんにゃくダイエット駄目だったのかな?

痛む頭に手を当てながら顔をあげる


ん?…え、、、、どう言う状況


目の前に突きつきられているのはぎらぎらとひかる槍の包囲網と慌てる豪華な衣装を着た人びと。


そして私は牢屋に入れられた。

何で!?なんでこんなことになっているの?

カビの臭いにどんよりと澱んだ空気

私が何をしたって言うの!!


とめどなく涙が出てくる。

お母さん、おとうさん…………会いたいよ。

何でこんなところにいるんだろう……


朝食も食べてないからぐぅー。と弱々しい音がなる。

あぁ、家に帰りたい。


どれ程泣いただろうか

薄暗かった牢屋に光が差した。


「どうして泣いているんですか?」

20歳ほどの金髪の美しい男が牢屋に繋がる入り口の辺りにたっていた。



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