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作者: 雨音れいん

あなたは誰も会いに行けないほど遠くへ行ってしまったけど


今もそこで生きている――


そんな世界線を描いて少しだけ気が楽になれた気がしてたのに


またわからなくなってきた


あってはいけない惨酷な説


誰かの憶測(ことば)に惑わされ 


心が搔き乱される


勝手に終止符が打たれた事にさせられてただけ?




  本当のことは誰も教えてくれない



ピリオドを打ったのは誰?


  誰も教えてくれはしない



 あなたが帰ってきてくれたら


  ただそれだけでいいのに



 ピリオドじゃなくてあれが


   休符だたらいいのに



帰ってきて?



ピリオドを打ったのは誰?



  彼を返して!


そしたらこの悲しみ悔しさを一掃できるのに…





時の流れとともに埋もれていく


あの日の真実


本当にこのまま謎で終わるの?


終わらされてしまうの?


もうなにが真実(ほんとう)で何が嘘かわからない


誰を信じればいいのかわからない



あなたにその答えを聞きたくても


あなたがもう語ることはない





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