表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/20

5

いつもよりだいぶ短めです

 その日の夜、俺はある人間へ電話をかけた。

 耳元でスマホの呼び出し音がなっている。


『なによ』


「少し聞きたいことがあってな」


 最初の一声から不満がだだ漏れである声で返事をしたのは神楽坂だった。


『へぇー?そうなんだー。どうしようかなー?それ相応の態度を見せてくれたら教えてあげ』


「命令だ、体育大会の四種目の競技内容について詳しく教えろ」


『ちょあんた!まずクラス対抗リレーね。これはシンプルだわ。100mを十四人で走って最後に200mを一人が走る。途中の異能の使用は一度のみ。相手への直接的な妨害は認められていないから単純な加速とかの異能を使うことが多いわね』


「直接的じゃない妨害とはどんなものだ?」


『例えばバトンを重くしたり、道を悪くしたりとかね。でも、どちらにせよ走り終えたら解除しなければならないわ。異能は一クラスにしか使えないから、不用意に異能を使った後で妨害されるのを恐れてアンカーで異能を使うことが多いわ』


「分かった。次だ」


『団体模擬戦はチームでの試合よ。十二人で他クラスと1クラスずつ戦うの。決闘場と同じような空間で戦うわ。でも、フィールドは当日まで教えてくれない。森かもしれないし、市街地かもしれないわね。どちらかが全滅したら終わりよ。』


「次」


『偉そうに…個人模擬戦はただの模擬戦よ。団体と違ってフィールドは決闘場のみ。三つ巴に関しては違うけどね。アンタ白クラスよね。なら赤クラスと戦う一名と青クラスと戦う一名最後に両クラスと同時に戦う一名を選出するの。どれも、戦闘不能になるまでの模擬戦よ。でも、これに関しては絶望的ね。クラスが違えば実力も全然違うからね』


「最後だな」


『あんた、覚えときなさいよ。総力戦は全員で三つ巴の試合をするの。リーダーを一名決めてリーダーが倒されたら負けっていう簡単なルールよ。これも戦場はランダム。リーダーは前日に決めて当日公開されるわ』


「それだけか?」


『白クラスは確実に狙われるわ。最下位は上位二クラスとも避けたいもの。あんたが本気を出せば勝ち目はかなりあるでしょうけどどうせ出さないのよね。アドバイスとしては力が足りないなら頭を使わせなさい。戦略次第では力は何倍にも膨れ上がるわ。以上ね』


「そうか、分かった。ちなみにお前は何に出るんだ?」


『愚問ね。最強の私よ?個人模擬戦に決まってるじゃない。今年に入ってからは負けがないのよ?』


「もう忘れたのか。お前は俺に負けたんだぞ?」


『黙りなさい』


「まぁそんなところだ。今日の用はもうない。切るぞ」


『ちょ、待ちなさいよ!』


「なんだ?」


『いや、その、なにもないけど!もう!なんなのよ!早く切りなさいよ!』


「意味がわからん」


(ツーツーツー)


 画面の電話のマークをタップすると電話の切れる音がする。

 騒々しい女だな。

 一方的に怒ってくる。

 まぁ体育大会の内容はわかった。

 恐らく俺の予想では個人模擬戦しか勝ち目がない。

 総力戦もないわけじゃないが、やはり総合的に見ると大幅に劣る。

 少しの干渉で勝てるなら考えたが、これじゃ無理だな。

 大人しくポイントを取られることにしよう。

 ベッドに寝転がろうとすると、スマホが鳴った。

 メッセージを開くと神楽坂から、


【なに切ってんのよ!】


 という意味の分からないメッセージが届いていた。

 当然無視して寝た。

短かったっすよね。

すんません!来週テストなんですよ。

なので更新が途絶えるかもしれませんが

必ず来週の土曜までには出します!

なのでこれからもよろしくお願いします!

同時に感想、レビュー、ポイント、ブクマよろです!

下にちょっとスクロールして星を押すだけです!

ではまた!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ