ちょっと待って!本当にそれでいいの?
こんばんは。最近投稿させてもらってるvanigliaという者です。ありがたい事にいわゆる底辺ではあるけれど、まあそれなりくらいの評価を頂いております。
ちなみにvanigliaはフランス語です。と思って見直したらイタリア語でした。フランス語だとvanilleですね。まあどちらも別に喋れるわけじゃないですけど。
あ、自分話纏めるの苦手なんで、面倒臭い人は下の方まですっ飛ばして下さい。簡潔に結論書いときます。
さて、今回の議題というかなんというか、Twitterで活動を始めてふとモヤモヤした事があるんですね。
それはとあるタグ。
まあ黒か白かで言えば限りなく黒に近いグレーと言えそうなもので、中にはこれは黒でしょみたいなのもあります。
なんかややこしくなってもあれなので具体的な名前は避けますね。
簡単に言うと「君の作品読ませてよ!(意訳)」みたいなアレ。
多分Twitterをやってる作者さん達は毎日のように見かけてるのではないでしょうか。
先に言っておきます。自分はそれを利用してる方を批判してる訳ではありません。ただ見てて、「むむむ!」って思ったので書いてます。100%愚痴です。勇気はないみたいです。
閑話休題。
で、何が問題なのかと言うとあれ、絶対とは言えなくても高確率でブクマとか何なり付くじゃないですか。
見かけた中には「最初の数話読んでうんたら〜」みたいなのもありました。
それ。
底辺といえど愛すべき自分の作品を書いている身として首を傾げるわけです。
だって不思議じゃありません? 読んでくれた人が面白いと思わなくてもブクマなり感想なりレビューなりが増える。
そんな不思議な事が実際に起きちゃってるわけです。
それであなたはいいのかと。
自分が妄想して、考えて、こんな娘がこんな事したら可愛くない!?とか、こんなやつがこれしたらカッコよくね!?とか。あるいは私が書いた小説で誰かを感動させたい!とか。
多分誰しも最初はそんな事を考えて物語を書き上げ、投稿したと思うんですよね。
そこにあったのは純粋な気持ちです。
評価が欲しい!とかじゃなくて誰か一人でも共感してくれたら満足!みたいな。
それがあら不思議。
投稿を始めて1週間くらいなんの反応もないと、唐突に不安になってしまうのです。
つまらなかったんじゃないか、誰にも相手にされてないんじゃないか。
ありますよね、そういうの。自分もありました。
ただ、そこで簡単な方向に逃げてもいいのか?
このタグで読んでくれた人は本当に面白いと思ってくれたのだろうか?
この感想は全て思ってくれたことを書いているのか?
自分なら、そんな風に思って不安になります。
ハリボテは剥がれると自分に倒れてくる。これ、自分の信条みたいな物です。
そのハリボテの下敷きになって苦しむか、派手さはなくとも着実な土台の上で寝転がるか。
何かを世に送り出すときは常にその選択肢を突き付けられているのではないでしょうか。
ちなみに派手な土台の上で寝転がれるような方は、なんかもう高み過ぎて自分からは見えておりません。
てかそんな人いるの?
いたわ。
もう三年くらいトップ爆走してる人がいい例だわ。
さて、自分が言いたいのはそれだけです。
何か言い出すと最後に纏まらないのは自分の悪癖ですので、まあ支離滅裂ですね。自分で見直しててもなにこれ?ってなってます。
そんな人向けに簡単に纏めるのとこうなります。
なんの苦労もせず手に入れた評価、それって虚しくない?
以上、短いですがここまで愚痴に付き合ってもらいありがとうございました。
批判覚悟で書いておりますが、当方豆腐の方がまだ固いんじゃないかってくらいメンタル雑魚なのでお手柔らかにお願いします。