想い
報われないくらい痛いほどわかってる。
この想いわぁなたにだけ向かっているのに。
ねぇ…ぁなたわ今だれを想ってるの…
健太…ぁたしが初めて心から愛した人。
けど…健太にはもぅ会えない。
ぁたしがあんなことをしたから。
ぁたしは健太の双子の弟渓太と浮気をしてしまった。
理由は渓太にずっと未夢、ミユ、のことが好きだったと言われたから。
もちろん断った。
けど渓太は泣きながら兄貴の次でいいからと言った。
ぁたしはそんな渓太に断るなんて出来なかった。
そして寝た。
ぁたしはその罪悪感に対切れず、健太に打ち明けた。ぁたしは健太ならわかってくれると思ってた。だけど実際はわかってくれるはずもなく別れを告げられた。
ぁたしは健太にいっぱい謝って、謝って、謝って、
やり直したいと言った。
健太は黙って出てった。
もぅこの恋は報われないものになってしまった。
ぁたしは泣いて、泣いて涙が枯れるまで泣いた。
そして、ぁたしは何度も何度も、渓太と寝た。
渓太のことを愛してたわけぢゃない。ただ寂しいだけだった。
もぅこんな関係駄目だと思った。
渓太に申し訳ない。
『渓太、もぅこんな関係やめよう。』
『何で??』
『渓太に悪い。』
『それでもぃぃ。それでもぃぃから。兄貴何か忘れてくれよ。俺にしろよ!!』
『ごめん。ぁたしは健太のこと忘れるなんて無理。ぁたしはいつも顔とか体で選んでた。てゆうか選ばれてた。心ぢゃなくて顔。体。みんなただぁたしと寝たいだけ。だけど健太は違った。心でぁたしを選んでくれたの。初めてぁたしのことを心で選んでくれた人なの。ぁたしも健太のこと心で選んだ。健太はぁたしにとって初めて心から愛した人なの。』
『俺だって心だょ。ぉ前のその心で好きになった。真っ直ぐで純粋な心。気が強いくせに優しい心。思いやりのある心。全部好きだ。』
『渓太…。』
『愛してる。心のそこから…愛してる。』
『渓太。』
『未夢…。』
ギシ
『…ん。…はぁ。渓太』
『未夢…。』
♪〜〜♪〜〜♪〜〜
『待って。電話。』
『えっ。』
『はぃ。』
『俺。』
『け…んた。』
『兄貴!!??』
『ごめん。やっぱり未夢ぢゃなきゃ俺…。』
『健太…。』
『今から会えない??いつもの喫茶店にぃるから』
『わかった。』
『兄貴何だって??』
『今から会えないかって。』
『はぁ??行くのかよ!?』
『……ぅん。』
『今俺と寝ようとしてたのに??!!』
『………ごめん。』
『俺も行く。』
『だめ。』
『嫌だ。』
『だめ。ぁたし一人で行く。ついてきちゃだめだからね!!』
ガチャ
『くそ!!何で今帰ってくんだよ!!くそ兄貴が!!』
『ちっ。俺も行ってやる。どうせいつものサ店だろ!!くそ!!!くそ!』
『健太!!!』
『未夢…!!ごめんな急に。』
『大丈夫。』
『……俺達…やり直さないか??黙って出てったのに…ごめん。だけどやり直したいんだ!!』
『…ぁたしもやり直したい。』
『ぢゃあ『待って!!話があるの』
『わかった。』
『ぁたし健太と別れてから何度も渓太と…寝たの。愛してたわけぢゃなくて…寂しくて。けど渓太に悪いと思ったの。だから今日こんな関係やめようって言った。でも健太を忘れろって言われた。ぁたしには健太を忘れるなんて無理だった。初めて心から愛した人だから。忘れられたらどんなに楽か…。ぁたし…そのま…ま…流れで…電話…が…くる…ちょっと…前…に渓太…と、…ね…寝よ…うと、…し…したのっ!!ごめんなさい!!もうやり直したくなくなったのならぁたしは…諦める。』
『いいんだ。』
『へっ??』
『それでも俺は未夢とやり直したい。』
『健太…ぁり…がと…ぅ。』
『愛してる。別れるまえから気持ちは変わってなぃ。愛してる。』
『ぁ…たしも、愛してる。』
『そーゆーことかよ。』
『渓太。』
『渓…太…!!ごめん…ぁたし…』
『何でだょ!!さっきまで俺と寝ようとしてたのに!!!』
『…ごめん』
『全部俺が悪いんだ!未夢を攻めないでくれ!!』
『嫌だ。未夢!!』
『…ん!!…やっ…はぁ…ゃ…はぁぁ…』
『未夢!!』
『…はぁ…はぁ。』
『大丈夫??』
コクっ
『良かった。』
『……だ…めだ。ぁたし渓太をほっとけない。だけど健太を愛してる。』
『ぢゃ3Pでいーぢゃん』
『でもッ』
『いーよ。俺はそれでも。』
『ぢゃ決まりだな!!兄貴には負けないぜッ!!』
『俺だって負けねぇ。』
『何か二人とも燃えてない??』
『『全然燃えてない』』
『『!!!???』』
『アハハハハ!!ハモったぁー!!』
『はもんなボケッ!!』
『ぉ前こそ!!』
『アハハハハ』
end