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「まじで作りやがった…」瘋癲(フウテン)は深くため息をついた。

ホノは中を見ると、目を輝かせた。

「すごい…」中を見回ると、階段を駆け上っていった。

瘋癲(フウテン)は仕方なく中に入っていった。

「というかドアはないのか?」俺は頷いた。

どうせいらないからだ。「いやー、さっき食べたドラゴンがこんなスキルをくれてさー」急に瘋癲(フウテン)が後ろに下がった。

「『殺気』だ」俺はにやりとした。やはり新しいスキルというのは面白いものだ。

ちょうどそこへ暗闇狼(ダークウルフ)が現れた。その近くには大量の暗闇狼(ダークウルフ)がいた。

だが、いつも一緒にいる暗闇狼(ダークウルフ)との見分けはつく。目の前にいるからだ。

しかも、他の暗闇狼(ダークウルフ)とは見た目がめちゃくちゃ違う。

「そういえば暗闇狼(ダークウルフ)」俺は暗闇狼(ダークウルフ)を見上げた。

やはり俺が頑張ればぎりぎり作れそうなほどの大きさだった。

結構大きい。

「名前って上げたことはあったか?」暗闇狼(ダークウルフ)は首を振った。

「そんなことはありません」俺はとりあえず考えた。

暗闇の狼…暗闇狼(ダークウルフ)… いいのを思いついた。

「それなら闇狼(やみだ)っていうのはどうだ?」暗闇狼(ダークウルフ)は気に入ったらしく、遠吠えをした。

すると、闇狼(やみだ)の見た目がみるみると変わっていった。

殺気よりも大きくなったのだ。大体1.5倍ほどだ。

だが、尻尾が何本にも代わってもっとふかふかになった。

俺は耐えることができず、人間の姿に変わると尻尾に飛びついた。

人間の姿に変わってもまだ大きかった。今までは同じ大きさだったのに。

「ふかふか~」すると、上の階から誰かが飛び降りてきた。

ホノだった。

「ふかふか!?」どうやらその言葉を地獄耳で聞き取り、飛び降りてきたようだ。

そのせいで地面に穴ができてしまった。

俺がせっせと整理している間にホノは闇狼(やみだ)の尻尾に顔を突っ込んでいた。

息ができているのかもわからない。

「とりあえず、ウルフの部屋はもう少し大きくしないといけないな」俺は本来は闇狼(やみだ)の部屋だった部屋に行った。

壁を削ると、横の部屋が現れた。

部屋を二つ使えば大丈夫だろう。

隣の部屋はとりあえず作った部屋だったので、そこを使った。

「これでいいかな?」俺は闇狼(やみだ)が入れる大きさにドアを少し改造して入れてみた。

気に入ったらしく、空いていたアドから差し込む太陽の下で日向ぼっこをし始めた。

俺はホノを連れてもう1階上に行った。

「というかついてこなくていいんだよ?さっきの階に瘋癲(フウテン)のはあるんだし」すると、彼女の目はカッと細くなった。

「いいや、そういうわけにはいかない。変なことをするかもしれないから」彼女は真剣な顔で言った。

「俺は何者だと思われてるんだ!」彼はすぐに答えを返してきた。

「どんなものでも、召喚して…」「ぅッ…」俺の心に突き刺さった。

「森のど真ん中に巨大な気を作って…」またもや突き刺さった。

「気軽に捕食して…」俺は地面に跪いた。「も、もうだ…」

「やばくておかしなスライムだ」俺は前に倒れてしまった。

とどめを刺されてしまったのだった。

「あ、やりすぎたか…」彼は近くにあった部屋まで俺を引きずっていった。

「ったー!」俺は起きると背中にチクチクを感じてしまった。

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