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記憶に残っている、ラジオの違和感

作者: 怠惰

とても短く、謎のままです。

私が小学生低学年の頃だった。

その頃どんな物でも遊び道具にしていた私。もちろんちゃんとした指人形や、ロボット玩具なんかもあったが、何気なく生活用品もおもちゃにしていた。


季節もいつだったかも覚えてはいない。しかし、確かに私はあの時不思議な出来事にあった。

今思えば不自然はラジオで遊ぶ事から始まっていた、だって電池式でもないのにコンセントが刺さっていない状態で音が鳴っているのだから。

でも、小さな私は気がつかない。普通に遊ぶ。

ラジオからは音や声が聞こえてくる。


どんな音だったか?どんな声だったか?記憶に残っていない。

あ、でも1つだけ笑い声。それだけはしていた気がする。


そのラジオはもうない。確かめようにもできない。

私はあの時どこに繋がっていた音声を聴いてしまったのか?

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