第2節 三日月の来訪者!!
気を失った天月、目を覚ました場所は。
天月を迎える三日月その目的は・・?
夢を見ましたそれは私の町が燃えている夢です転がる死体にその中には家族の物もあった。
「お母様!お父様!!」火はパチパチと音をだしながら激しく燃えている。
お母様が急に起き上がり血まみれの姿で私に抱きついてこう言いました。
「生きなさい貴方は・・・・」
最後まで聞けずに意識が戻ったのを感じました微かに聞こえる人の声を聴いて。
「し・か!し・かり!しっかり!」
目を開けるとそこにな三日月がいました。
三日月「起きたわね意識はある?」
彼女は心配そうに私を見つめている、ハッ!となり彼女の膝から頭を上げて起き上がりました。
「ここは?」私は慌てていると三日月は答えました「ここは私の家よ」彼女は安心した顔でそっと息を吐きました、何もなくただ倒れただけで大袈裟だなと私は思いました。
三日月は口を開きこう言いました、
三日月「貴方が初めてよあんな所で堂々と物事を言ったのは!」
とすぐにこう聞いてきた、
三日月「ご存じかもしれないけど私は三日月照光、男みたいな名前してるでしょう、所で貴方の名前はなんて言うの?」
と興味深々で聞いてきた。
だから私は名前を言いました、
天月「天月、私は天月桜火といいます」
三日月「天月ちゃんて呼んでもいいかしら??」
私は思った怒っているのかと一応、
天月「別にいいですよとそう答えました」
するとガバっと抱き着かれました何が何だか分からなくなり三日月に怒っていないのか聞きたくなったので。
天月「あの、あの!離してください!!」
三日月を突き飛ばしました、すると仕舞じみた体勢で、
三日月「天月ちゃんは私の事が嫌いなのですか?」
三日月は言い放ちました、
天月「三日月様は怒っ?!?!」
頭を優しく叩かれました、私はついキョトンとしていました。
三日月が口を開き、
三日月「三日月様じゃなく三日月でいいわよ、後怒っていないかの事だけど寧ろ関心してるわ、皆貴方の様に皆が不満を言ってくれたら良いんだけれどね」
三日月・・・三日月さんは長々と語りだしたと同時に後ろの襖がすぱぁん!!と音をたてて勢いよく開いた。
「三日月姉様ー」と一人の女性が大声で入ってきた。
文面や言葉分かりにくい部分もあるかもしれませんが。
誤字や言葉がおかしいなどが、あればコメントをしていただけると良いです。
5つの島と5つの軌跡第2節を読んでいただき、ありがとうございます。
次もまた、読んで頂けると嬉しいです。