表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
家出少女な転校生  作者: シロン
9/12

椎葉と詩織の気持ち

はい、どうもお久しぶりです。シロンです。

2ヶ月以上更新しないで申し訳ないです。

今回、書いた9話目ですが、ちょっと暴走気味で書いてしまったので面白いかどうか疑わしいですが楽しんでいただけたら幸いです。それでは長くなってもあれなのでどうぞ。(ここの部分読んでる人いるんですかね?)

夕食が終わり椎葉の荷物を取りに行くために制服から着替えるために、部屋の前まで戻った時に詩織から声を掛けれる。

「お兄ちゃん、また外に出るならプリンちゃんと買ってきてね」

さすがにさっきした約束なので、買ってこない訳には行かない

「あぁ、分かってるよ。着替えるから椎葉が暇だろうから話しててくれ」

「分かった〜でも、何話せばいいかな?」

詩織は話題が思いつかないようで俺に聞いてきた。自分でも話題を考えてみたがあまり思いつかない。

(そういえば、俺もそこまで椎葉のこと詳しく知らないな)

「どうかしましたか?」

俺と詩織の話が聞こえたのか椎葉がリビングから様子を見にくる。

「何でもないぞ。また、出かけるならプリンを買ってこいって言われてただけだ」

「そうなんですね。そろそろ荷物を取りに行きたいのですが大丈夫ですか?」

椎葉を待たせてしまっていた事に気付いたので早く着替えてくることにする。

「すぐ着替えてくるから詩織とリビングで話しながら待っててくれ」

「分かりました」

椎葉からの返事を聞いてから詩織に視線を送る。

「じゃあ、リビング戻りましょ〜」

意図が詩織に伝わったようで安心する。2人がリビングに入ったのを確認してから俺は自分の部屋に入った。

◇◇◇

「椎葉さんってお兄ちゃんのこと好きなんですか?」

詩織は唐突になんの前触れもなくリビングに入ったタイミングで聞いた。

「………なっ!?」

「あっ、その反応やっぱりそうなんですね〜」

心愛は驚き、詩織は頷きながら納得した様な声を上げる。

「わっ、私が柊君のことを好きだなんてそんな事あるわけないじゃ無いですか」

「いやいや、今更取り繕っても遅いですよ

後、ワタシに敬語なんて使わなくていいですよ」

「いえ、別に取り繕ってなんて無いですし後、敬語これは癖なので気にしないでください」

「分かりました。それに関しては諦めます」

「はい、そうして下さい」

心愛は言いきってから気付いた。

「それに関してはってどういうことですか?」

「え、敬語の事は諦めるって事ですけど」

「なんでそんな何を言っているの?みたいな反応なんですか!?」

「だって椎葉さん認めてくれないんですもん。認めた方が楽だと思うのに」

「だから、私は別に柊君の事が好きという訳じゃないです」

心愛が何度、否定しても詩織はしつこく何度も聞いている。そんなやり取りを何度も繰り返しているうちに詩織が折れた。

「うぅ、分かりました。その事も諦めます」

「はぁ、分かってくれたならそれでいいです」

「ぷっふふ、あはははははは」

「ふふ、ふふふ」

詩織が笑うとそれにつられて心愛も笑っていた。それから2人は優が戻って来るまでの少しの間笑いあっていた。

はい、どうでしたでしょうか?あまり面白くなかったらすいません。o(_ _)o 例にもれず次もまた投稿が遅れると思いますが待っていただけていたら幸いです。それではまた次の話でお会いしましょう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ