その2 病院
一週間後、新たな指示があり、あたしは大学病院の事務室に赴いた。指定された午後6時に着いて担当の看護師長の名前を告げると、ナースの制服を渡され、着替えるように言われた。うんと丈の短い、ほとんどお尻の出そうなワンピースだった。メールに書かれていた今回のボランティア業務は、入院中の患者さんたちを介護し性的欲求不満を解消に努め院内の治安を向上し健康増進に貢献すること。あたし、入院患者さんたちのおもちゃにされるんだ、て悲しくなったけどやるしかないのはわかっていた。シンコちゃんに話したら、辛いだろうけど頑張ってきて、って言ってくれたけど、着替えながら、涙が出た。
看護師長さんの指示で、長期入院の男性患者さんの病室に赴き、
「市のボランティア事業から派遣されて参りました。本日は清拭を努めさせていただきます。」とご挨拶し、はじめの患者さんのベッドにカーテンをめぐらし、パジャマをくつろげた。50代くらいの、太った、顔色は悪いけれども元気そうな男の人だった。温めたタオルでお体を拭き始めると、すぐにお尻に手を回して触ってきた。あたしは逆らわず、されるままになりながら体をこすり、
「こちらも失礼します。」
と男の人の下着をずらして、性器に手をかけた。そこはギンギンに大きくなっていた。
「お姉ちゃん、そこは口でやってよ、口で。」
ニヤニヤする男の人に
「失礼しました。」と答えて、あたしはタオルで拭ったそれを口に含んで、舌を這わせしゃぶり、上下に頭を動かし吸い立てた。
「上手じゃん。」
男の人はあたしの下着に手を入れ、しばらくお股をいじくっていたが、
「パンツ脱いで、上に上がってよ」
と言われたので言われたように脱いで、ベッドに上がり男の人の顔をまたいで覆い被さった。開けっぴろげたあそこを男の人に舐められながら、あたしも男の人を舐めた。
「若いねえ。可愛いねえ。」
そんなことを言いながら男の人はあたしの恥ずかしいところを広げて眺めて、弄くり、舐めたて、あたしはすぐ恥ずかしいくらい濡れ濡れになった。
「もういいから、入れさせて。」
て言われて、あたしは体を入れ替え、男の人に跨がって自分で性器をあたしの中に導いた。腰を上手にゆすって、何度めかに、男の人はおお、と呻くと体を震わせて中に放った。体を離してもう一度お口とタオルでそこを清めて、
「失礼いたしました。」と一礼して次の患者さんに移った。そうやって病室の患者さん一人一人にご奉仕して、ようやくひとつ目の病室を終えただけでへとへとだったが、夜はまだ始まったばかりで、あたしはまだまだ数え切れないほどの患者さんに接しなければならないのだった。
ある病室には比較的若い、骨折などの外科治療で入院している患者さんが集められていて、部屋に入るなり
「待ってました!」と手を叩いて迎え入れられた。
「拭いたりとかいいから、脱いでよ、脱いで」
と促されるまま、あたしは彼らの前ですっぽんぽんになって、あそこを広げたり、お尻を上げてみせたり、果ては空いたベッドに上って自分の指であそこをこすり中までかき回したりオナニーを演じさせられ、スマホで撮影された。その後はみんながいっせいにベッドに乗ってきてあそこにとお口をいっぺんに犯され、何べんも何べんも射精した。次の部屋に行くときはもうあたしはワンピースのナース服だけかぶって下着もつけず、お股の間から精液をだらだらしたたらせていたが取り繕う気も失せていた。
おじいちゃんみたいな患者さんには歯のないお口で、くちゅくちゅと音を立てて長いことあそこやおっばいをなめさせてあげた。まだ高校生くらいの若い男の子はあたしのあそこを見れるのをすごく喜んで、うんと広げさせていろんな角度から写真を取り、出しても出してもすぐにあそこ固くして何回もせがんだ。そうかと思えばお口でちょっと咥えて上げただけで爆発して、うっとりした顔で満足して何度もお礼を言ってくれるおじさんもいた。
明け方近くにようやく指示された病室を回り終え、看護師長さんに報告に行くと、最後にドクターの当直室に行ってから帰るように、とのことだった。医学部を卒業したばかりの若い医師が何人もいて、みんなものすごく性欲をためていた。そこであたしはまた、数え切れないくらい犯された。
帰ったらやっぱりシンゴちゃんは起きて待っていて、どんなだったか根掘り葉掘り聞いて、あたしの体を隅々まで見聞して舌で舐めて、いっぱい抱いてくれた。