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秘密共有倶楽部  作者: 新規四季
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「具体的には何をしてどうしたいんだ?ちゃんと着地地点は考えてるんだろうな」

「ワタシ、ムツカシイハナシ、ワカンナイー」

「はぁ、チッ」

「せめて何か言ってよ」

「ネットとかで情報流してみますか?」

「それでもいいけど、もし万が一だよ?ありえないと思うけど陰謀的ななにかだった場合、死ぬよ」

「翠さんでも足がつくんですか?」

「飛鳥は私を過大評価し過ぎてるね」

「じゃあ、ミドリは何か考えあるのかよ〜」

「ねぇよ、今知らされたばっかだろ」

「じゃあ、原因探ってみない?」

「原因、ですか?」

「そそ、魔術的な何かだったりして」

「ふん、ばかばしい。が、ありえなく無いのが笑えないな」

「えと、じゃあ図書館行きますか?」

「そうだな、無駄骨でも折るだけ折っておこう」

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