表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
秘密共有倶楽部  作者: 新規四季
12/15

12

「そうあっさりされると困る」

「学校の校舎には部外者は立ち入り禁止だよ」

「冷たいなぁ、違和感に気付いたくせに」

「何か知ってるんですか?」

「知ってるも何もソレを解決に来たんだから」

「じゃ、任せて帰ろう」

「……そうですね」

『影よ止まれ』

「うわっ、なんだ?足が」

「金縛りみたい」

「ほら、分かったでしょう?私は魔法使いです」

「たずな〜、いこー」

「えっ、なんでセンパイ動けるんですか!?私全く足が動かないのに」

「魔法は解除しますから落ち着いて話をさせてください」

「なんか下手に出始めたぞ」

「翠さんのせいだと思います」


「私もだ」

「え、なんで動けてるんですか?」

「足に力入れたら動けたよ」

「逸材ですっ!」

「うわっ、怖っ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ