第一話 早速の節分
前に少し書いてたけど、
消しちゃったものです。
また書きたくなったので書き始めました。
投稿ペースは私の気まぐれなのでたぶん遅め。
2月3日の7時くらい
母
「豆まきするぞー!!」
弟ちゃん&私
「「ふーん」」
母
「ちょっとぉ!?ほらっ、手出して!スマホ置いて!」
といった感じで、
袋入りの豆を渡される。
母
「子供部屋行くぞー!」
弟ちゃんと私が、
無言でスマホとスイッチを拾い直す。
母
「ちょっと!?」
【子供部屋】
母
「鬼は外ー!」
(ゆるーくポイッと投げ、ベッドの上に乗る)
私
「鬼は外ー!!!」
(思いっきり投げ、狙いを外し床へ叩きつける)
弟ちゃん
「鬼は~…外っ!!!」
(思いっきり投げ、壁に叩きつける)
豆を2、3回投げ、
リビングへ戻る。
母
「よしっ、次は寝室だー!」
弟ちゃん&私
「「おー…」」
と返事をする。
母と弟ちゃんが寝室に投げるのを、
優雅に座りながら見る。
母
「せっかくお母さんがテンション高いんだから、二人も上げたらいいのに!」
私
「ふーん」
弟ちゃん
「へー」
母
「えぇ…テンション低っ」
私と弟ちゃんも、
テンションが高い時は高いので、
弟ちゃんが普通で良かったなと思いました。(まる)
私
「恵方巻き食べていい?」
母
「いいよー」
弟ちゃん
「方角どこ?」
母
「えーっと…(スマホで検索中)今年は北北西だから、あっちだね」
母から方角を聞き、
二人でモグモグする。
母
「着替え見ないで!」
弟ちゃん&私
(そっちで着替えるなよ…)
食べ初めて8分くらい
弟ちゃん
「食べ終わった」
私
(早っ!?)
食べ終えるなりキッチンへ行った弟ちゃん。
戻ってきた時には、
すり鉢とすりこぎを持っていた。
机まで来ると豆の袋を開け、
すり鉢の中に豆を入れてきな粉を作り初めた。
「ゴリゴリゴリ」
私
「…」
「ゴリゴリゴリゴリ」
私
「…」
「ゴリゴリゴリゴリゴリゴリ」
私
(…めっちゃ気になる)
豆を潰す音を聞きながら、
弟ちゃんが食べ終わってから2分後に食べお…
えなかった。
私
「…ギブ」
運動不足の私には、
食べきることは出来なかったのであった。
弟ちゃんは学校から帰ってきてから、
冷凍の牛丼を食べた上で食べきってるのに…!
これが…若さか…(違う)