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額もなく、縁もなく  作者: 東東
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「・・・混じった?」


 少女は、あれから三日経った今も、姿を現さない。

 まだパズルは完成していないので、来られても困るといえば困るのだが、しかしこのまま永遠に来なかったらあのパズルはどうすればいいのか、という心配をうっすら抱きながら連日、夜に30分ほどの時間を費やして作り続けていたのだが・・・、手を伸ばした先、赤い色のピースを集めたはずの場所に真っ白な色を見て、手が止まった。

 最初に頭を過ぎったのは、色分けを間違っていた、という可能性だ。細心の注意を払って分けていた、というわけでもないので、そういうこともあるだろう。・・・が、すぐに違うと気づく。そもそもこの絵柄には、白がないのだ。風船はどれもカラフルで、白い風船はないし、そのカラフルな風船がパズルを占拠しているので、背景すらもない。

 つまり、どう色分けを間違ったとしても、白いピースが入っているわけもなく。

 止まっていた手を動かし、赤い中にある白いピースを取り上げて、顔の前に翳す。何の絵柄もなく、ただ白いだけのピース。裏返して見てみれば、そこも同じように白いだけ。


 あまりにも見慣れたピースは、勿論、祖父が残していた白一色のジグソーパズルのピースだ。


 この三日間、白いピースには触れていない。そして客からも、落ちていた等と言われて返されたりもしていない。つまり、どんな理由でも触っていないのに・・・、白いピースは、赤いピースの中に入っていた。

 赤の中にある、たった一点の塗り残しみたいに、入っていた。

 混じる、理由はないと思うのに、混じっていた。どうやって混じったのか全く分からないのに、混じっていた。いつの間にか、そう、いつの間にか、混じっていた。

 赤の中に白なんて絶対に目立つはずなのに、事実、今も目立ったから気がついたのに、今の今まで気づかないでいるほど、いつの間にかそこにあって。


「昨日の夜は、なかったような・・・?」


 昨日も、赤いピースを触ったはず。でもその時には気がつかなかったから、昨日の夜以降に混じったと考えるべきだろうが、それこそ心当たりがない。

 跨いだつもりでピースを蹴ってしまって混ざったのだとしたら、もっと幾つも混じるか、赤のピースの山が崩れるかしてもおかしくないはずなのに、きちんと山に積み上げるように混ざっていたのだから、それはないだろう。

 どう見ても、これは誰かが赤のピースの山に積み上げたとしか思えない混ざり方なのだ。・・・が、だとしたら誰が積み上げたのか?


「・・・俺しかいないよなぁ?」


 もしや死んだ爺さんが、なんて呟いてもみるのだが、幽霊の存在を議論する気もないほど信じない人種なので、呟いている間すらその可能性を信じてはいない。ただ、どうしたらこんなことが起きるのか、その可能性を一つも思いつけないのは事実で。

 どれだけ見ても理由は全く分からないが、こんな白いピースが混じっていてはどちらのパズルも完成しなくなってしまうので、とりあえず、取り出した白いピースを連日触っていない白いピースの辺りに戻す。山すら作っていない、範囲を特定しているだけで散らばっている、その辺りに。

 この白いピースは、本当にどこにでも散らばるし、どこにでも混じるのだなと、よく分からない感心すら抱きながら。

 しかしそうして白いピースは戻したが、その風船のパズルには新たな問題が発覚し始めていて、そう簡単に作り上げることは出来そうになかった。


「・・・やっぱ、ないよな。白じゃなくて、オレンジが欲しいんだけど」


 色とりどりの風船。しかし勿論、多い色もあれば、少ない色もある。二つしか描かれていないのがオレンジ色の風船で、色が少ないということはピースも少ないということなので、先に完成させてしまおうと思い、集中的に作っていたのだが・・・、どうしても、ピースが足りていなかった。

 オレンジ色の風船、その真ん中辺りのピースが欠けたまま、風船はそれ以上の完成を出来ないでいる。

 他の色の山に間違って入れてしまった可能性があるので、積んであるそれらの山を一つずつ、確認していったのだが、どうしてもない。意外と正確に分けていたらしく、あの白いピース以外に間違って混ざっているピースはなく、つまりオレンジのピースは最初に分けたもの、今、繋がっているもの以上はどこにもなかった。

 念の為、閉めたパスルの箱も開けて見直してみたのだが、僅かな希望は綺麗さっぱり何もない箱の中身という現実に打ち砕かれ、どこかに落としてしまったのかもしれないと、あの白いピースの例を頭に挙げて、部屋の中はおろか、店の中まで探してみたが、当然、どこからもオレンジのピースは出てこない。

 どう考えても、最初からなかったのだとしか思えなかった。そしてそうやって考えてみると、このパズルの箱を最初に開けた時、封がしてあったわけではなかったことを思い出してしまう。

 蓋を持って引き上げたら、簡単に開いたのだ。つまりこの箱は、最初から封が切られていた、というわけで・・・。


「あの子がどこかに落としたのかなぁ?」


 想像するに、それが一番有り得ることだと思った。たぶん、一度中身を見てみたくて封を切って中を開け、試しに少しだけ作ってみたか、もしくは作りもしなかったが、ピースだけ幾つか取り出して見てみたかして、その際に一つ、ピースを箱にしまい洩れてしまったのだろう。

 それはもしかすると、少女の部屋など、探せば見つかる場所にあるのかもしれない。

 しかし子供の無くし物はそう簡単に見つからない、大抵、もう不要になった頃にどこか、思いがけない所から出てくる、という経験則がある俺としては、子供に探させて見つかる可能性を簡単に思い描くことは出来なくて。

 この空いた場所はそのままに、他を完成させて、あの少女にはピースが足りていなかったから、とそのままの事実を告げてパズルを引き渡す、これが今の現状を素直に受け止めた場合、進むべき未来だろう。

 ・・・が、しかし。この未来を想像した時、どうしても心配になる可能性があった。とてもありそうで、そしてその可能性を回避する術が見つからない、可能性が。


 俺が、無くしたのだと思われる可能性だ。


 子供は思い込みが激しい。いや、別に子供には限らないが、子供は思い込んだことをすぐ口に出すので、大人のようなに抱いた疑惑をとりあえず腹の中に仕舞い込んでくれる、ということがないだろう。

 あの少女が、素直に自分が無くしたのだと思ってくれればいいが、自分が無くすわけがない、などと思い込まれた場合、俺が無くしたのに嘘をついている、と思われてしまう可能性があった。そして、その思い込みを、誤解を解く方法はどこにもないのだ。

 俺の潔白は、俺自身以外分からない。この箱を開けてから今に至るまでの行動を見ている人間は、俺しかいないのだから。

 あの少女が無くなったピースを見つけている、もしくは探して見つけてくれるなら、誤解は解けるだろう。

 しかし見つからなかった場合、誤解が解けず、預けたパズルのピースを無くす酷い人、ということになりかねない。そしてその挙げ句、親か何かが押しかけてくる可能性だってあるのかもしれない。

 パズル屋にパズルを作れという無茶苦茶な要望をしたのは、少女の方なのに。


 俺を責める前に、我が子との突飛な行動を詫びてくれよ・・・。


 想像の中、まだ現実になっていないし、それ以前に現実になるかどうかも確定していない未来の、見たこともない少女の親に対して、まだ言う必要のない訴えをしながら・・・、頭の冷静な部分では、さて、どうしたものかと考える。

 確かに現実にはなっていないが、現実になる可能性が否定出来ないのも事実で、その可能性は是が非でも回避したい。俺のメンタルは、その可能性があるというだけで折れてしまうほど、弱いのだ。

 だからこそ、回避する術を暫し考えていたのだが、深く考えるまでもなく、出来ることなど限られていた。あの少女に連絡出来ない以上、オレンジのピースを探すようにも言えないので、そんな俺が取れる方法はたった一つ。


 ないピースは、作ればいいのだ。


 正確に言えば、作ってもらえばいい、となる。これはパズル屋である俺が取れる、最大にして最良の方法だった。

 ジグソーパズルというのは、作っている最中に無くすこともあるし、そもそもパーツが足りていないこともある。そのパズルを作っている工場のミスで、漏れてしまうことがあるのだ。

 そういう場合は、メーカーに依頼すれば、足りないパーツを貰うことが出来る。作ってもらえない場合もあるが、必要としているピースを取り囲む四つのピースを写真などで写して送れば、大抵の場合は作ってもらえる。つまり、必要なピースが分かるような写真を送ればいいのだ。

 ・・・が、普通はそのパズルを作ったメーカーに送るのだが、冷静になって箱を見渡したみたところ、箱のどこにもメーカー名がない。ここで、個人の場合は諦める。もしくは、売ってくれた店に訴えて、メーカーを探してもらうか、それも叶わないなら、やっぱり諦めるだろう。

 この店を継いで知った意外な事実だが、ジグソーパズルは以外と小さなメーカーも多いので、箱にメーカー名を印字してないメーカーも多いらしい。なので、泣く泣く諦めている人もいるのだろう。泣く泣くというか、そこまでの労力をかける気が起きない人、というべきか。

 しかし継いだばかりとはいえ、一応こちらは専門家。・・・もどき、に近いが、それでもこういう場合、どうすればいいのかはマニュアルとして頭に入っているのだ。・・・正確には、祖父が作ったマニュアルに載っているというだけだが。


 こういう場合は、どのメーカーのピースでも作ってくれる専門の工場に頼めばいいのだ。


 出来上がったオレンジの風船、真ん中だけが空いているその部分がよく見えるようにデジカメで一番高い解析度の写真を撮り、それから同じ解析度で箱の蓋の絵柄を写す。勿論、オレンジの風船が描かれている部分を中心に。

 データを見て、満足いく映り具合だと確認した後、その写真を添付して、メールを書く。宛先は勿論、専門の工場宛てだ。既に何回か送ったことがある相手なので、簡単な挨拶と、要件を書くだけで事足りる。一度書いたメールの本文を確認し、添付した写真が合っているかも確認してから、送信した。

 一仕事終えた気持ちで深い溜息。もう遅い時間なので、おそらく明日か、遅くとも明後日には返信がくるだろう。作成が出来るのかどうかと、出来るとして、納期がどのくらいになるのかの連絡だ。

 オレンジの、簡単な絵柄の簡単なピースなので、作成出来ないと断られることはまず、ないだろう。あとは納期がどのくらい掛かるかだが・・・、通常、簡単なピースでもそのたった一つを作って発送するという作業は意外と手間が掛かるらしく、一週間ほどはかかる。

 仕方のないことだとは思うのだし、いつもならそれくらい掛かっても特に気にしない。

 というか、いつもなら客がいて、そのくらい掛かります、と予め告げてあるので問題は無いのだが、今回は告げなくてはいけない相手が連絡不能、いつやってくるか分からない状況なので、少なくとも一週間、という納期が気がかりだった。

 あの少女が納期前にやってきたらどうしよう、という心配が胸に生まれ、しかし同時に、脳裏には別の心配も浮かんでしまう。ピースが出来上がるまで一週間もあるのに、その間、一度もあの少女がやって来なかったら、それはそれで問題ではないのか、と。


「・・・っていうか、あの子、本当に戻ってくるのかなぁ?」


 思わず、愚痴のようなそれが口をつく。パズルの完成前に戻って来られても困るような気がするか、長々と戻って来なくても困る。このパズルをどうしたらいいのか、という問題が発生してしまうから。

 携帯を傍に放って、パズル全体を見るように視線を向けると、作られた縁の中、着実に形を成していっているパズルがある。

 一番色の多い赤と青、ピンクと緑の風船はまだ幾つかしか出来上がっていないが、色の少ない風船、紫や黄色、それに一つピースが足りない状態だがオレンジも出来上がってはいた。

 このまま作っていけば、足りないピースが出来上がる前にパズルは完成するだろう。一つだけピースの足りない、パズルが。しかし出来上がったところで受け取る人間がいなければ意味もなく・・・、大体、出来上がったとしてこれをどうやって引き渡すのか、という問題も頭を過ぎって・・・。


「やっぱ・・・、額でもあげないといけないのかなぁ?」


 でも額、結構高いんだけど、買ってくれるのかなぁ? ・・・等々、心配は尽きない。労力は金銭に変換しなければ無料だが、額という物質になってしまえば、確実に値札がついているわけで。

 無料であげるには高すぎる。生活出来ているとはいえ、決して高笑いが止まらないほど儲かっている店でもないのだし。かといってまたあの少女一人で来てしまった場合、売りつけるのも気が引けるし、売りつけたとして買える金を持っているとも思えない。

 親に連絡が取れないのだろうかと考えながらも、きっと、何かに色々負けて一番安い額に入れて、金を貰わずに渡してしまうんだろうなと、自分の押しの弱さ、所々に滲む気の弱さを今から嘆きながら、新たなピースを手に取った。

 まだどこにも繋がっていない、それを繋げるために。


 ──色々思い悩む部分もあるし、足りない部分もあるし、でも、他は普通に作っていっているのだと、そう思っていた。


 再び手が止まったのは、翌日。足りないピースを発注した先からの返信が届き、納期が予想通り一週間後と記載されているのを確認した、その日の夜だった。

 いつも通り夕食後、溜息を堪えながらパズルに向かい合ってみたのだが、その夜は最初から手が止まって・・・、いや、正確に言うならば、手だけではなく、諸々が止まってしまい、暫し静止画像のようになってしまった。

 おそらく、その間、数分。思考も見事なくらい止まっていて、唯一動いていたのは視線だけ。それだけが止まることなく動き、目の前のパズルの形を、絵柄を、そして残っているはずの積まれたピースの山を辿っている。

 気の所為、のはずだった。常識的に、有り得ないのだし。でも、気の所為ではどうしても俺の中の大部分が納得出来ない光景が、目の前には広がっているのだ。


 風船が、入れ替わっているように見えた。・・・というか、そうとしか見えない。


 完成していた風船は、紫、黄色、オレンジ。作りかけの色は幾つもあるが、この三色は足りないピースをの除いて、確かに完成していたはずなのに・・・、完成したまま、何故か昨日と位置が変わっている気がする色があるのだ。

 位置を、間違えて覚えるほど記憶力が悪いとは思わない。思わないが、しかし視界に映る色はどう見ても記憶と違っていて・・・、そこまで思ったところで、我に返って慌てて手を伸ばす。すぐ傍に置いてあった、箱へ。

 掴んで、顔の前に翳すようにして見つめた表紙の絵柄。そこに描かれた絵の通りに繋げていったはずのパズルなのだから、当然、そこには答えが載っているはずで・・・。


「・・・マジか」


 瞬きを、何回かしてみた。深呼吸もしてみた。唇も噛んでみたし、首を少しだけ左右に振ってみたりもした。でも、改めて見てみる箱は、その絵柄は、先ほど見たそれと変わっていなくて。

 思わず、箱を畳に置いて、その表面を指先でなぞってみる。何の取っ掛かりもない、つるつるとした感触。触ってみたところで何も分からないそこを何度も、何度もなぞってみるが、どれだけなぞっても何も変わらない。

 完成してしまっている風船の部分を、特に何度も、何度も触ってみたけれど、どうしても、どうしても何も変わらない。

 変わらないその事実に焦れるように、思わず箱を開けて中を覗いてみるのだが、空っぽのそこに何か変化があるわけもなく、どれだけ目を凝らしても何も見えないし、、逆さにしてみても何も出てこない。ただ、虚しいほどの空白があるだけ。

 溜息を、一つ。まるで空白に注ぐようについてみるが、そんな溜息程度で何かが変わるわけもなく、為す術もなくただ蓋を閉めるしかない。閉めて、また表面の絵柄を見つめるしかない。

 先ほどと、何も変わっていない表面。何も変わっていない・・・、否、もう変わりようがなくなってしまっている、表面だ。


 完成した三色の風船は、表面から消え去っていた。


 ・・・ぽっかりと、塗り忘れたような白が広がっていた。もしくは、真っ白な風船を描いたみたいな、空白が。

 色の配置を確認するどころの話ではなくなっていたのだ。

 その三色がなくなってしまっているのだから、もう確認することなんて出来ないし、それ以前に、配置を思い違いしている可能性は捨てきれなかったとしても、箱に印刷されていた絵柄が、今、目の前に出来上がっているパズルの色が消えているなんてことは起きようはずがない。

 これは、記憶でも何でもなく、目の前の現実なのだから、どんな思い違いだって説明不能だ。

 表面から消えた、三色。今、目の前にひとピース以外は完成している、三色。


 まるで、箱の絵柄から取り出したピースで作られたかのような、パズル。


 そっと爪でなぞってみたのは、まだ、自分の目に映っているものが信じられなかったから。爪で、その白くなってしまっている部分を引っ掻いてみるのだが、他の部分と感触は変わらない。

 無意識に、何かが剥がれたようなざらざらとした感触を期待している自分がいるけれど、とくにそういった感触はない。他の色が残っている面と同じ、つるつるとした感触を感じるだけ。

 じっと見つめるうちに、ふと、妙な疑問が脳裏に浮かんできてしまったのは、多分、動揺しすぎていたからだろう。そうでなければ、もっと疑問に思うことが多々ある中で、こんなことを疑問に思ったりはしないだろうから。


 どうして、オレンジすらも色がないのだろう、なんて。


 箱の表面からピースを取り出してしまったかのような印象を持ってしまったが故の、疑問。取り出して作り出したパズルなら、なくなってしまっているオレンジのピースは、まだ取り出す前だったのではないかと、そんな意味不明な考えが浮かんでしまい、何故か頭の片隅から離れることはなかった。

 残りのピースが、発注をかけたそれが、まだ、この箱の表面にある気がして。

 他の色に混ざり込んでいないか、目を凝らして見てしまう自分を自分で嗤いながら、再び目を閉ざした。よく分からない現実に対応する為の、暫しの休息として・・・。


 勿論、休息後に事態が戻る、なんてことは起きなかったけれど。

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