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額もなく、縁もなく  作者: 東東
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『ちゃんと、私も戻りたいから』


 ・・・再生された言葉の意味は、不思議で、理解が及ばないものだった。おそらく、理解が及ばないからこそ、あの時、あの場で聞こえているという認識が出来なかったのだろう。

 今も、再生されたところで理解は出来ない。それでも再生されのは、何か、意味があったからなのだろうか?

 分からないまま・・・、それでも、手を、指を動かす。どれだけ分からなくても、分かっていたから。このパズルを完成させなくてはいけないこと、否、完成させたいと願っていること。

 そして完成させたならば、たぶん、何かが分かるだろうこと。少なくとも、今は分からないことの一つでも、分かるだろうこと。


 青いピースに埋もれた白いピースを手に取り、嵌める。


 嵌まるピースが見つからないでいたそこに、誂えたように白いピースは嵌まっていく。軽く力を入れて押し込めた指を離せば、当然のように白は青に変わり、初めからこのパズルのピースとして用意されていたかのように、もう、他の青いピースとの違いはどこにもない。

 押し込んだ指先、その指の腹にも、何の証拠もない。どこかにそれがあるとしたら、それは俺の記憶の中だけ。たとえ他の何処かに何かの証拠が残っているのだとしても、俺には分からないだろうから。

 残っている証拠の記憶を失わないように何度も再生しながら、他のピースも嵌めていく。

 綺麗に収まるべき場所を探し、空いている箇所をいくつも試しながら、相応しい場所が見つかったピースを押し込んで、それからまた新しいピースを持って、そのピースのあるべき場所を探す。見つからなければ小山の隣に一旦置いて、そのピースが嵌まる箇所が生まれた時、また手に取るべく他のピースと分けておく。

 繰り返される行為の果てに、空白は埋まっていく。埋まれば埋まるほど、ピースのあるべき場所は見つかりやすくなる。選択肢が減って、もうそこ以外存在しないかのように、確信的に嵌める回数が増えていく。

 そしてどのピースも嵌まらない箇所が見つかれば、伸ばす指先、青の小山、もう大分小さくなってしまった中に、いつの間か白が混じっていて、取り上げてみれば、それは空白となってしまったそこに間違いようがないほどぴったりと嵌まるのだ。


 指先から離れれば、もう白だったことを忘れて、青に染まり、パズルの一部になる。他にないほどに、その一部に。


 嵌めて、嵌めて、嵌めて・・・、繰り返し繰り返す行動によって、目の前の空白が埋まる代わりに、脳裏には空白が広がる。思考が真っ白になって、ただ行為を繰り返すだけになっていく。

 目の前の絵を完成させることだけに専念していく心は、思考と同じように真っ白になって、今までそこにあった全てが全てを失って、真っ新に、リセットされたような爽快さに似たそれが広がる。

 凝っていたものが、洗い流されるような爽快さが。

 そして綺麗になったそこに新たに広がるのは、目の前で完成しつつある絵柄だけだ。もっと言えば・・・、絵柄が完成していくことによって生まれる、その感情だけ。

 ずっと、忘れていた。でも、あの幼い頃、好んで作っていたパスル、古い家の裡を写したそれが完成していく度に、確かに感じていたもの。それと同じものが、今、まさに、ここにある。


 欠落が埋まっていく、その、喜び。


 作り始める時は、ただ大変だとか、いつ完成するのだろうとか、そんなことばかり思っている。縁を作り、中を埋めていき、圧倒的に空白が多い間は、まだ全然出来上がらないな、と溜息も漏れる。

 でも、埋まっていく。埋まって、次第に空白が少なくなり、やがてその空白は欠落に変わっていくのだ。欠けている、その認識になった途端、パズルはその欠落を埋め、一つの絵を完成させる行為に変わる。

 そして、欠落は埋まっていく。指先によって、埋まり、絵は完成していく。

 この欠落を埋め、絵が完成していく瞬間に感じる喜び。この為に、パズルは作られるのだ。今、思い出した、この感情を味わうために、今までがある。


 足らない部分が補われていくこと、目に見えて、何かが達成されること、このことに喜びを感じない人間は、きっと、いない。


 店に来る客達の顔を、思い出す。疲れ切って、憔悴しているその姿を。

 一体彼等が何に疲れているのか、憔悴しているのかは、知らない。仕事なのか、私生活なのか、それともただ人生に疲れているのか、聞いたことはないから、知らないけれど・・・、たぶん、その疲れと引き替えに得るものがないからこそ、疲れは癒えないままなのだ。

 だからこそ、ジグソーパズルを買って行っていた。それを、作っていた。どれだけ疲れても、いつかはぽっかり空いた欠落が埋まる、何かの絵が完成する、自分の疲れと引き替えに何も得ることの出来ない、その現実の代替えとして、それを求めていた。

 どうしてあんなに疲れている人間が、こんなに疲れる行為を金を払ってまで求めるのか。不思議に思っていた答えが、今、目の前に提示されている気がする。欠けていたものが埋まり、何かが達成されるという行為が、どれだけの喜びをもたらすものなのか、思い出した今ならば。


 祖父は、どうだったのだろう? ただ、この喜びを好んでいたのか? それともあの、疲れた客達と同じように、その喜びを必要としていたから、作っていたのだろうか?


 ・・・前者であってほしいと願うのは、孫である俺の、ただの身勝手なのかもしれない。でも、祖父はもう亡くなっている。答えは、聞けない。聞けないのならば、願うことは自由な気がしたから。

 楽しげにパズルを作る、あの祖父の姿が・・・、あの祖父が大好きだったのだと、まるで今、初めて知ったかのように強く、強く思うから。

 ふいに、目の前が歪んだ気がした。またパズルに不思議な変化が生まれたのかと一瞬、思ったけれど、そうではなかった。変化が起きていたのは、パズルではなく、俺自身。


 予告もなく溢れた涙は、目の前の絵を歪ませ、代わりに何か、別のものを見せる。


 丸まった背中、

 穏やかに微笑む姿、

 散らばった白いピース、

 ゆっくりとピースを持つ指、


 横たわる姿、

 開かない瞼、

 聞けない声、


 何があったわけでもないのに、特別なことなんて何一つないのに、ただ、大好きな人だったのだ。


 あまりに何もなかったから、誰かに語るべきエピソードすらないから、ごく普通の、穏やかな時間があるばかりだったから、だから・・・、そう、だから・・・、今の今まで、泣くことすら出来ないで。

 泣き出すほどの強い感情を持つに相応しい話がないから、泣いてもいいのだと自分自身を説得してやることすら出来ずにいて、その所為でこんな、数ヶ月経つまでずっと、このままだった。

 穏やかに、横たわっていたけれど。苦しんでいる形跡なんて何一つ、なかったけれど。大往生だと、皆は穏やかに笑い合って、話し合っていたけれど。


 もう会えなくなってしまうことを、さようならになってしまったことを、俺は、俺だけは本当に哀しんでいたのに。


 だから、継いだのだ。

 だから、完成させるのだ。


 次から次へと溢れる涙の所為で、目の前の絵は歪んだまま、よく見えない。それでも完成させなくてはという思いだけで、左の指先でまだ残っている欠落を辿り、右の指先で摘んだピースを手探りで嵌めていく。

 ぼやけた視界と、指先の感覚だけで作り続けるパズルは、少しずつ、少しずつ完成していく。青の風船に至っては既に完成しており、残りは赤の風船だけ。その風船を、手探りで作り続けて。

 零れた涙で時々、触れるパズルの表面が濡れていた。その度に、服の裾で拭ってから、またピースを持ってその行き先を求めて・・・、ぼやけた視界の中で、自分が手にしたピースが真っ白であることに気づく。

 でも、もう気にはしない。手にした白いピースの行き先は、目の前の赤い風船の何処かでしか有り得ないのだろうから。

 祖父も、きっとこうしていた。でも、こうしていた祖父は、もういない。いくら同じ行為を代わりに俺が行っても、そこに祖父はいないのだ。


 ──永遠に、いなくなってしまった人。


 あぁ、そうだったのかと・・・、全てが腑に落ちた。落ちて、しまった。

 指先は、左の指先が最後の欠落に、右の指先は最後のピースに触れている。もう迷う余地なく、試す余地なく、最後のその一つを、最後の欠落に添えて、そっと、最後の一押しを指先で。

 綺麗に、何の過不足なく嵌まる、ピース。両手で撫でるようにパズルの表面、その全てを辿る。なだらかな表面。ピース同士が合わさった箇所に確かな切れ目を感じるのに、それを感じても尚、全てが一枚の絵として噛み合っているのが分かる。

 全ての欠落が埋まり、たった一枚の絵が完璧に完成したのが、分かる。


 欠落は、ある。この胸の中にある欠落の名を、知ってしまった。


 永遠に埋まらない欠落。でも、今この手で、埋まった欠落もある。何の欠落もないそこを指先で辿る度に、確かな喜びのようなものが胸に湧くのを感じるのだ。

 代用品に過ぎないのだとしても、代用するものさえあるなら、とりあえずは生きていける。第一、全てが本物だけで出来ている立派な人生は、たぶん、どんな人間も得られないのだから。


 このジグソーパズルに描かれた全ても、本物を写した代用品に過ぎないけど・・・、それでも、必要としているからこそ、ここにある。


 もうどんなピースも掴む必要がなくなってしまった手を持ち上げて、その袖元で目元を拭う。何度か擦りつけて、ようやくはっきりした視界の中、何度か瞬きした後に見た先には、完成した色とりどりの風船がある。

 どこも欠けることない、その絵柄が。

 視線を移したすぐ傍には、真っ白な箱がある。絵柄を失った、箱。欠落ではなく、全てがないその箱の少し先には、箱と同じように真っ白なピースが散らばっている。作りかけの幾つかの塊の周りで、塊にすらなることなく散らばっている、白。


 永遠に完成することなく、散らばっている、白。


 微かな、物音がした。閉め切った襖の向こう、店の中で。

 戸締まりもしたはずの店内で何か物音がしたら、不審者の存在を疑って怯えるものだとは思うのだが・・・、今は何も怖いとは思わない。何故なら音がする理由が、分かっていたから。

 ゆっくり立ち上がり、足を踏み出して閉め切った襖に近づく。それから襖に手を伸ばして、開ける、その直前、一度振り返って完成したパズルを見下ろす。カラフルに、楽しげに描かれた、明るいその絵柄を。

 視界に納めた絵柄を脳裏に刻んだまま襖に向き直り、鍵も何もないそこを両手で開いて・・・、電気も点いておらず、居間からの光だけが照らすその場所、カウンターの内側、普段なら店主である俺が占拠している場所に、予感していた姿はあった。


 静かに佇む、一人の少女の姿が。


「パズル、出来た?」

「・・・出来たよ、たった今」


 二度、店に来たどの時とも変わらない姿をしたあの少女が、そこにはいた。店内は施錠済みで、今は真夜中で、それなのにその場所にいることを、もう疑問には思わなかった。

 だって、パズルは出来上がっていたから。だから、ここに訪れるのは必然だったのだ。どれほど不思議なことだろうと、たぶん、何の疑問もなかった。

 少女は静かに歩き出し、店先に下りた俺のすぐ目の前まで近寄って来る。そして俺が腰を落とし、膝をついて視線を合わせるのを待っているかのように黙っていたかと思うと、視線の高さが合った途端、当然のようにその口を開いた。


「あのね、戻りたかったの」

「キミが?」

「うん」

「パズル、出来たよ」

「うん。だから、戻るの」

「・・・どこに?」


 見た目相応に、少しだけ舌っ足らずなその口調は、それでも答えをはっきりと持ったある意味、断固としたもので、覆すことは出来ない決定として聞こえてくる。

 きっと、聞こえてくるだけではなくて、本当にその通りなのだろう。少女はその決定の為に、訪れたのだろうから。

 感じ取れるその決定を、覆したいわけじゃない。ただ、覆すもなにも、どうしても分からないから聞いてみたかった。分からないことは多々あるし、今のこの状況だって何も分からないと言ってもいいくらい、分からないことだらけではあるけれど、聞こえてくる言葉の中にある決定的に分からないことだけでも、聞いてみたかったのだ。


 聞ける、相手が目の前にいるうちに。


 少女は、数秒、黙って俺を見つめていた。じっと、じっと、子供らしい真っ直ぐさと共に、子供には相応しくないほどの深い眼差しの色をもったそれから、ともすれば視線を逸らしそうになった。

 しかし沸き起こる衝動を堪えて何とか見つめ返してるうちに・・・、その、子供らしいのに子供とは思えない、やけに綺麗な瞳の中に、俺が先ほど発したばかりの答えを見つけた気がした。

 この綺麗な瞳に書いてあったとかではない。ただ、この瞳を見ているうちに、何か、言葉にならない映像めいたものが頭に浮かびかけたのだ。それが像を結べば、自分が発した答えになるという確信があって、でもまだその肝心の像が結べないでいる。

 そんな状態でいた俺を前に、少女は動きを失っていた唇を再び、動かす。


 今になって、聞いたことがある気がする、その声を紡ぐ。


「落としちゃうんだもん」

「・・・え?」

「でも、自分で拾えないの。拾ってくれないの。落としていること、忘れちゃうから、拾わないとって分からないんだって」

「なに、が・・・、」

「だから、来たの。パスル、出来たから・・・、やっと、戻れるの」


 ──お兄さん・・・、ありがとうね。


「お金、あとでね」

「え、あ、えっと・・・、」

「戻ったら、もらって・・・、あのね、本当にね、ありがとう」


 少女のそれらは、問いの答えのはずだった。少なくとも、答えている少女にとっては、そのつもりだったのだろう。

 しかし少女が語る言葉は何一つ、理解出来ず、その声を聞いているうちに、あと少しで像を結びそうだった理解の元は霧散して、何も分からなくなってしまい・・・。

 ただ、少女の語る声は、軽やかだった。今更知っている気がしているその声は、今まで聞いたことがないほど明るく、軽やかで、嬉しげで、楽しげ。

 微かではあるが子供らしい笑みすらも滲ませているその様に、具体的な問いの言葉を重ねることが出来ない。意味のない言葉を重ねて、動揺して少女を見つめるだけになってしまう。

 それでも・・・、いいか、と思えた。思って、しまった。


 だって、少女が何の憂いもない笑顔で、お礼を言ってくれたから。


 言葉なんて、言葉だけ。その言葉通りに感情が詰まっているかどうかなんて分からない。でも、分からないはずのそれが入ってるのだと確信出来るくらい、その笑みと言葉は真っ直ぐ届いたのだ。

 子供らしくとか、子供だからとかではなく、たぶん、他に一切の感情なく、その表情通りの、言葉通りの気持ちを込めてくれたからこそ、それは伝わったのだろう。

 伝わっていると、確信出来たのだろう。


 この笑みが見たかったのだと、そんな抱いていたのかどうかも分からない確信すら、抱いてしまうのだろう。


 酷く強い確信が、逆に、思考も行動も縛り付けて、身動き一つ取れなくなってしまっていた。別にそれを見越していたわけではないのだろうが、少女は一つ、力強く頷くと、飛び跳ねるような動きで俺を通り越して・・・、背後で、軽く音がした。中に駆け込む、子供の足音が。

 たぶん、かつては俺も立てていたのだろう、音。

 少女が擦り抜けるようにしてすぐ傍を通り抜けたのも、背中を向けている居間の方に行ったのも、そして確実に居間に入ったのだろう足音も聞こえていたのに、まだ、思考は動かなかった。身動きも、出来なかった。

 振り向くことすら出来ないでいたその場所から、嬉しげな笑い声が一つ、聞こえたと思った瞬間、頭より先に身体が動きを取り戻し、半ば反射的に振り向く。上半身を捻るようにして、ついで、遅れている足を連れ戻すように全身を向き直して。

 視界に入るより先に、具体的にではないけれど、何が見えるのか漠然と予測が出来ていた気がする。だから、実際にその光景を見ても、驚きは不思議なほど、湧かなかった。驚きが湧いていない、という心境の方に驚くほど、納得すら出来るほど、心は平静で。


 少女は、いなかった。風船のジグソーパズルも、その箱すらもなかった。


 向き直った先、何もない、誰もいない場所を眺めている耳に、再び微かな足音と、よく聞き慣れた音が聞こえた気がした。それは今は閉め切ってるはずの店のドアを押し開ける音で、毎日聞いている音だと分かっていたけれど・・・、もう、振り返ったりはしない。

 だって、振り返ったところで誰もいないし、何もないだろうから。それに、そもそも確認する意味はないのだ。


 少女は、もう帰ったのだろうから。あの、パズルを持って。


 決して振り返ることなく、ゆったりとした足取りで居間に上がり、後ろ手に襖を閉めた。もう、今日は開く必要がないそこを、きっちりと。

 誰もいない居間を見渡すように暫し、立ち尽くしてから、とくに意味もなく深呼吸をして、それから静かに座る。

 今は何もない、しかしほんの少し前までは完成したパズルが広がっていたはずの、その場所に。


「・・・じーちゃん」


 座って、何もない斜め上を見上げるように視線を向けた途端、ふと、とくに口にする気もなかった呟きが零れた。べつに、その何もない空間に祖父の姿を見たわけでもなければ、何か思い出すようなものが飾られていたわけでもないのに、酷く自然にそれは零れて。

 自分で発した自分の声に誘発されるように、目が熱くなっていく。ともすれば、その熱さでまた涙が零れそうになるほどに。

 だからその涙が零れないように、強く、強く目を閉じた。しかし僅かの気の緩みも許さず、僅かな隙間も決して許さない、というほどきつく閉じていたにも関わらず、涙は、一滴、二滴と滲んでいって。

 頬を伝う感触が何度もして、それから足元に滴が落ちる気配がした時・・・、


 言葉という形に嵌め込むことすら出来ない欠落の意味を、知らされた気がした。

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