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演劇、舞台


 教養がなくて申し訳ないが殆ど見た経験がない。


※ ※


 キャッツ、猫の群像劇。

 汚らわしい嫌われ者の落ちぶれた淫売の猫が、最後にジェリクルキャッツに選ばれて天上に登る。

 マグダラのマリヤよろしく、神に罪を赦される感動だとググったら書いてあった。確かに耶蘇(キリスト)教圏の人たちは、死は救済だとかほざいているようだ。

 魅力的な沢山のモブ猫たちのなかで、選ばれたグリザベラは神や誰か(・・・・)によって赦されたわけではなく、罪深い自らこそ(・・・・)を赦し、自身でその魂に救いの手を差し伸べた話なのだと私は解釈するが、いかがだろうか。

 社会的・倫理的な抑圧と純粋な魂の対立で焦点は昇天。

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