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あの坂の夕日

作者: Soraきた
掲載日:2026/02/02

あの坂の夕日、今も忘れない

何度目かの夏に

あなたが告げた

この街から離れると

わたしの中で

夕日と何かか重なった

じゅうぶんすぎる冗談なら

何度か聞かされてきたけど

苦笑いをしたあとのあなたは

真剣なまなざしでいた


夏の真ん中くらいの季節なのに

なぜか、冷たさを覚えたあの日

あなたの行き先は

見知らぬ街ではなかったけど

やがて、あなたとは

会えない日が続くことを想像したら

何から悲しんだらいいのか、

じぶんのなかで

整理しながら

その後のあなたの理由を聞いた


ついていくのは構わない

しばらくしたら・・

わたしのなかで思いを告げた

そのしばらくがいつなのか

分からないくらい、

たぶん迷うだろうけど


「少しお互い、

離れてみてもいいよね

サヨナラではなく

いちばん近い約束事抱えながら」

あなたの言葉の意味をひとつひとつ

たしかめながら


あの坂の夕日

今日もキレイに輝いて

この坂全体を

覆い尽くしてくれている

わたし一人では

もったいないね













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