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人生が変わってしまった

最初の陽性症状


僕が最初に統合失調症にかかったのは今から27年前のことでした。

当時は僕はある公的機関で事務員をしてました。

職場は初心者が車を運転することに関して厳しいところでした

僕が学生の頃に車の免許を取って車の運転に慣れていたら

統合失調症にならなかったのかなぁとか思うことがあります。

親戚から車を譲ってくれるという話が秋にあって

ちょっと市内をドライブとかして車を官舎の脇に駐車してました。

職場に車を持っているということがバレて、職場の人が僕が冬の間に車を運転しないようにと

車のバッテリーを持っていってしまいました


僕は車のバッテリーを持っていかれて怒りに震えてしまいました。

すぐ仕事を辞めてしまえば、病気にはならなかったのかもしれませんが

僕の家は母子家庭で、母が公務員を辞めることにものすごく反対しました。

ストレスを感じたのか、僕の体と頭に異変が生じました。

頭の中で、誰かが僕のことを話してるんです。

後でそれは幻聴だと知りました。

統合失調症の陽性症状だとよくあることなんだそうです

それに伴って、体にも異変が出ました

頭がものすごく痛くなって、脳みそが抜き取られるような感覚がありました

見えない声は僕を監視するようなことを言って、無茶なことを要求してした

家にいると見えない声と会話しているような状態でした

見えない声に誘われて東北新幹線に乗って仙台まで行きました。

盛岡に行って友達に会ったら、親戚と連絡をしたほうが良いと言われ友達が親戚に電話をしました

親戚が来て、盛岡の精神病院に即入院となりました。

盛岡の病院で精神科医と問診をした際になぜかテレビが点いてるのに腹が立って、テレビをぼんぼんと叩いたのを覚えてます

季節はもう冬になりかけていたころだったと記憶してます。

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