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死せるまで…
古来からあるとある森
端から見ればどこか気味が悪く
近づく者はなにもない
そこへ近づく1つのナニか
そのナニかは森のすぐそばへ何かを置き、すっと消えていった
置かれた何かをよく見ると布切れに包まれている
布切れにはちいさなちいさな生まれたての赤子が包まれていた
古来からある森は長い年月を経て意思を持つことができるようになっていた
土達が、水達が、木々達が、意思をもつ
森にあるモノ達は森にあるモノ達の意思で赤子を育てることにした
だがそこには様々な葛藤や意見があったであろう
そんな森で育てられた赤子の物語である
っていうのをなんとなく書いてはみたが文章が思い付かない
一応連載に…なるとは思うけれども