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紫天の剣光  作者: 桃姫
第五章
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エピローグ

エピローグ

 眩い朝日に、零士は、無理矢理起こされた。

「もう……朝か」

 気だるそうに声を上げる。「世喰らい」の騒動から何年経ったか。最近は、徹夜で書類処理をしていたせいで、目元には、隈が出ている。

「こりゃあ、軽く死ねるわ」

 そう言って、欠伸をする。すると、開いた扉から、声が届く。

「こぉら、紫雨支部長(・・・)サボっちゃだめですよー」

 その声に、零士は、うんざりとしたような声で答える。

「桜子。その呼び方は止めろよ」

 ウフフッと笑う桜子。そこに、褐色の肌の二人の少女が入ってくる。

「紫雨支部長。報告に参りました」

 彼女達は、C支部で引き取られた少女たちだった。

「ああ。話を聞こう」

「はい……。あ、紫雨副支部長(・・・・・・)もきちんと聞いていてくださいね」

「は~い」

 間延びした桜子の声が支部長室に響いた。


いまままでありがとうございました。

 終盤、畳み掛けてさっさと終わらせてしまったのですが、読んでいただいた皆様、ありがとうございました。

 あともう一話、カラーコードの簡易表を投稿させていただいて、この作品を完結させたいと思います。

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