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紫天の剣光  作者: 桃姫
第五章
46/57

46話

 七色。それは七つの色の名を持つ家のこと。

――赤羽。

 赤い呪印を体に刻む、「緋巫女」の直系。体に、呪いの力、そのものを入れることで、武道を極めた一族。

――蒼刃。

 蒼き力をその身に宿す。蒼き力を纏うことで作り上げられる、強靭な力は、一撃で山河を砕く。滅んだ一族。

――紫雨。

 鋭き力は、剣に宿り、その一族が抜く剣は、天をも裂くと言われるほどの鋭さである。それが紫雨の力。

――朱野宮。

 朱色を宿す、その身体には、凄まじい回復力が宿っていた。その力こそ、まさしく神に認められし力を髣髴とさせる。滅んだ一族。

――黒減。

 黒き力は、細やかな力。そして、偉大な力。その細やかさは、精巧な人形を作り上げ、その偉大な力は、新たな発想を人に齎す。完全な人間個体は滅びた。

――白城。

 白き血は、頂を欲す。それゆえに、王を求め、財を求め、民を求め、人望を求め、世界を求める。減衰の一途を辿る一族。

――黄羅。

 黄色は、明るき色。太陽の化身の如き力は、世界を導く「黎明」の光となった。今は滅んだ一族。

 そして、その力の写し身。

――(こう)

 紅き呪いを宿さず、言の葉で継いだ、赤の予備。

――青葉。

 蒼き力を継いだ、青の予備。

――紫藤。

 鋭き力をその身に宿し、継いだ、紫の予備。

――朱頂蘭。

 その回復力が脳に回り、頭のよさを継いだ、朱の予備。

――黒棟。

 細やかさを継いだ、黒の予備。

――白王。

 傲慢さを継いだ、白の予備。

――黄昏。

 その明るさを継いだ、黄の予備。


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