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紫天の剣光  作者: 桃姫
第五章
43/57

43話

「――horizon」

 小さな洞窟に、透通る声が反響する。長い茜色の髪を洞窟に吹く隙間風に靡かせながら、少女が、笑う。嘲笑う。

「――one is zero」


「――zero is one」


 そう、それは、境界を傾ける言葉。嘲笑うかのように、空を見つめる。


「――world end」


 それは、世界に終わりを齎す最悪の幽賊害蟲。かつて、「黎明の王」が戦って倒したと言う最強の化け物。その名を「世喰らい」。


 古の言葉で、それを呼び出した少女。名を「紅深怨」。死の音を奏でる者(おわりのうた)の一員にして、――「零の一」。


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