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1.借金まみれの極道生活

正月休みで思いついたネタで新作投稿させていただきます。

暖かい目で見守っていただけると幸いです。

抗争の夜ってのは、いつも妙に静かだ。


雨はしとしと降っていて、ネオンもパトカーのサイレンも、いつもよりぼやけて見えた。


狭い路地裏。水たまりに映る街灯が、踏みつけられてぐちゃぐちゃに歪む。


胸の奥がジンジン痛ぇ。

刺された、ってのは自分でも分かった。


「……っは、マジでやりやがったな、あのクソ共」


血が喉に上がってきて、鉄みてぇな味が口の中に広がる。


それでも思わず笑ったのは、目の前で倒れ込む兄弟分の顔が、あまりにも間抜けだったからだ。


「わ、若っ……! 逃げろ……! ここは、オレが……!」


腹を押さえながら、必死に叫んでいる。

名前は鷹目(たかめ)。ガタイだけはいいが、頭は大して良くない、典型的な武闘派。


そんなヤツが、今さら若頭補佐の俺を庇おうなんて考えている時点で、もう笑うしかねぇ。


「アホか。兄弟置いて逃げる若ァいねぇだろ」


俺はそう言って笑った。

喉に引っかかる血ごと、意地で笑い飛ばした。

相手組のガキが、震える手で刃物握ってこっちを睨んでいる。

目だけは据わっていて、もう引けないと自分に言い聞かせてる目だ。


あぁ、こいつも今日一日で、戻れねぇところまで来ちまったんだろうな、と妙に冷静に思う。


(人は、引けなくなったら刃物を取る。

 それが極道の世界だ。で、それは大体——)


——死ぬ理由になる。

胸の真ん中に、ズブリと重たい感触が走った。


「……っはぁ」


視界がぐにゃりと歪み、路地裏が傾く。

世界が横倒しになって、雨が顔を刺す。

膝から崩れて、地面に転がる。


鷹目が「若ぁ!!」と叫んでいるのが聞こえたが、それも遠くなっていく。


(せめてよ……もう一回くらい……)


どうでもいい女や金のことは、意外なほど何も浮かばねぇ。

代わりに浮かんできたのは、組の連中と飲んで、バカみてぇな話で笑ってた夜。


(もう一回くらい、でけぇシマでよ……兄弟と、胸張って笑いてぇもんだな)


未練だか願いだか、自分でもわからねぇ言葉が、ぼんやりと胸の奥に沈んでいく。


やがて雨の音もサイレンも消えて——

世界は、真っ白になった。



気づけば、何もない空間に立っていた。

上下も左右も分からねぇ白一色の世界。

自分の体だけははっきりしていて、刺されたはずの胸も不思議と痛くない。


「目を覚ましたわね、極道の男」


声がした。

振り向くと、そこに女が立っていた。


腰まで届く白銀の髪。

透けるように白い肌に、宝石を散りばめたドレス。

目元はキリッとつり上がっていて、笑っててもどこか人を試すような鋭さがある。

 ……要するに、とんでもなく“格”の違う女だった。


「お前……まさか神様ってやつか?」


「正確には、転生と世界管理を司る女神。そういう立場かしら」


女は肩をすくめて笑った。

不思議と声も姿も、胸にスッと入ってくる。

俺は少しの間黙ってから、ふっと笑って言った。


「……悪いな、女神のねぇちゃんよ。

 ヤクザが来る場所って割には、結構小綺麗なところだな」


「ふふ。その死に様にしては、ね。

最後まで仲間を見捨てなかった。自分だけ助かろうともしなかった。

あなたみたいな“バカ”、私、嫌いじゃないわ」


「そうかい。そりゃどうも」


軽口を叩きながらも、俺は周囲を見回した。

天国だとか地獄だとか、そんな雰囲気はない。


「ここはどこだ」


「あなたが死んだ後の、中間地点みたいなもの。

 この後、あなたの魂を別の世界に送るわ」


「別の世界、ねぇ……」


 今どきラノベでももうちょい説明くれるだろ、と思いながら、俺は顎をさすった。


「そこは、剣と魔法が支配する世界。

 人間の王国がいくつかあって、魔族と時々戦争してる、ありふれた“ファンタジー世界”よ」


「ほう」


「表向きはね」


女神はそこだけ、少しだけ楽しそうに目を細めた。


「でも裏側には、いろんな“組”があるの。

 人間貴族の裏商会、魔族の傭兵団、聖教会の暗部、冒険者ギルドの半グレ……

 表は立派な顔をしながら、その実、裏で金と血が飛び交ってる世界」


……それはつまり、とても分かりやすい話だった。


「要するに、あっちもこっちも、裏社会だらけってことか」


「ええ。でも、ひとつ問題があるの」


女神は退屈そうにため息をついた。


「義理も仁義もないのよ。

 怖がらせて、搾り取って、使えなくなったら捨てる。

 そんな連中が、裏を牛耳ってる」


「まぁ、どこにでもいるな。そういうクソ共は」


「だからこそ、あなたみたいな“筋だけは通す馬鹿”を送り込む価値がある。

 あなたの本気の“盃”とやら、あの世界でどこまで通用するか——見てみたいの」


女神の目が、わずかに愉快そうに輝く。


「ただし。転生先は、特別にハードモードにしておいてあげた」


「……嫌な予感しかしねぇな。言ってみ?」


「王都の外れのスラム街。

 そこの片隅に、小さな事務所みたいな建物があるの。

 名ばかりの“組”——薄桜会(はくおうかい)。そこが、転生先」


「薄桜会?」


「そう。昔はちょっとだけ名が通っていたけど、先代の組長が半年前に事故死。

 シマは冒険者ギルドに食われ、

 残ってるのは借金と、頭の悪いオークと、チビで気の弱いゴブリンだけ」


女神は指を折りながら、さらっと続ける。


「借金総額、一千万ゴルド。

 貸し元は、この世界で一番ヤバい高利貸し——ドラゴン金融。返済期限は、あと三日」


「三日で一千万?」


「払えなければ、事務所ごと燃やされるわ。

 あぁ、ドラゴンって文字通りドラゴンよ。火を吐くし、金にはうるさいの」


「……」


俺はしばし黙った。

借金地獄。

シマなし、戦力なし。

残ってるのはバカ正直なオークとゴブリンだけ。

——確かに、笑えねぇ状況だ。

だが、胸のどこかが、ゾワリと震えた。


(ハードモード? 上等だろうが)


女神は、そんな俺の顔色を覗き込むようにして、くすりと笑った。


「怖じ気づいた?」


「バカ言え。

 極道が今さら環境ガチャで文句垂れるかよ」


俺は鼻で笑い、肩を回した。

死んだはずの体なのに、不思議と力が入る。


「で? 俺はそこへ丸腰で放り込まれるのか。

 さすがにケンカの一つもできねぇ体は勘弁してほしいが」


「もちろん、あなたには特典をあげる」


女神が指を鳴らすと、俺と彼女の間に、ひとつの盃がふわりと浮かび上がった。

白磁に金の縁取り。

見慣れた形だ。

この世界に来る前、何度も何度も、兄弟たちと交わしてきた、あの形。


「これは——盃?」


「ええ。《盃契約》の権能を宿した、特別な盃」


女神の声が、ほんの少しだけ真面目になる。


「この盃を使って結んだ“盃”は、単なる形式じゃなくなる。

 あなたに忠誠を誓い、筋を通す覚悟を決めた者には——」


女神は、俺をまっすぐ見つめて言った。


「肉体能力・魔力・精神、あらゆる面で大幅な力の上昇を与える。

あなたの覚悟と、相手の覚悟が深ければ深いほど、その上昇幅は増えるわ」


「おいおい、それチートってやつじゃねぇのか?」


「バカみたいな力よ。でも同時に、両刃の剣」


女神は、盃をそっと俺の手に乗せた。

ひんやりとしているのに、芯は熱い。


「この盃で結ばれた“盃”を裏切る者には、相応の不幸が降りかかる。

 力を得ておきながら義理を欠いたなら——

 その魂は、ゆっくり、確実に腐っていく」


「……仁義の加護ってわけか」


「そう。あなたには、それが一番似合うと思ったの」


女神は楽しそうに笑う。


「極道として筋を通すのか。

 それとも力だけ欲しがって、仲間を駒としか見ないのか。

 選ぶのは、いつだって“あなただけ”」


試されてる。

そんなことは分かっていた。

けど同時に——胸の奥が、久々に熱くなるのも感じていた。


「悪いな、女神のねぇちゃん。

 そんなオモチャ渡されて、黙って大人しくしてられるほど、俺はお利口じゃねぇんだわ」


「知ってる。だから選んだのよ」


女神が指を鳴らした瞬間、足元から光が立ち上る。

ぐらり、と世界が揺れた。


「最後に一つだけ。

 ——魔法の才能は、ほとんどないと思いなさい

あなたは“魔法の天才”じゃなくて、“極道”でしょう?

 魔法がなくても、盃と仁義で世界は動く。証明してみなさい」


「ハッ。魔法がどうとか知らん。仁義さえあれば筋は通せるんじゃ。見てろよ、女神のねぇちゃん」


女神は目を細めて、満足そうに微笑んだ。


「ええ。——楽しませてね、極道の男…神咲 龍司(かんざき りゅうじ)


眩しい光が、視界をすべて覆い尽くした。



次に目を開けた時、俺は畳の上に寝転がっていた。


古い木造家屋。

天井はところどころシミだらけ、柱には無数の傷。

畳は色が抜け、穴が空いている。


「うっわ……ボロいな」


思わず声が出た。

鼻をつくのは、カビと安酒と、染み付いた煙草の臭い。

完全に、貧乏な事務所か、潰れかけの雀荘か、そんな空気。


「ぐ、ぐぉ!? 組長、起きたっすか!!?」


「組長ォォ!! 死んだと思ってたっす!!」


ドタドタと襖が開き、ドカッと視界が暗くなる。

目の前に飛び込んできたのは——

角の生えた、デカいオーク。

筋肉の塊みてぇな体に、涙目の小さい目。

もう一人は、身長は子どもくらいしかない、歯の欠けたゴブリン。

どちらも、見事なまでに土下座していた。


「……お前ら、誰だ」


「オークのガルドっす! 薄桜会の若頭っす!」


「ゴブリンのピコっす! 下っ端っすけど、たぶん幹部っす!!」


「幹部ってお前、何人いんだよこの組」


「ウチの組、今、組員オレら二人だけっす!!」


即答かよ。

俺はこめかみを押さえた。

頭の奥に、誰かの記憶みたいなものがじんわりと染み込んでくる。


ここは王都の外れのスラム街。

裏通りの、そのさらに奥にある小さな建物。

かつては“そこそこ”名の通っていた裏稼業の組、薄桜会。

でも先代の組長が半年前に事故死したあと、

冒険者ギルドと聖堂騎士団の締め付けが一気に来て——


「シマは全部、冒険者ギルドに取られたっす……」


ガルドがポロポロと涙をこぼしながら言う。


「裏取引の窓口も、全部潰されたっす……

 残ったのは事務所のローンと、借金と、オレら二人だけっす……」


「その借金ってのがまたヤバいっす。

 一千万ゴルド。利子がとんでもないっす。

 貸し元は——ドラゴン金融っす」


ピコが肩を震わせる。


「返済期限、あと三日っす……

 払えなかったら“模範的な取り立て”として、

 オレらまとめて焼き鳥にされるっす……!」


状況は簡潔だった。

思った通り、女神の姉ちゃんの言う通りクソみたいなスタートラインだ。


「組長、どうするっすか……?

 オレら、マジでなんもできねぇ役立たずっす……」


「ケンカも弱いし、頭も悪いし、魔法もろくに使えねぇっす……」


「そこまで自虐する必要はねぇだろ」


俺はゆっくりと起き上がり、正座した二人を見下ろす。

制服はない。

代わりに、ボロいシャツとズボン。

でも胸元には、薄れかけた桜の刺繍が縫い付けられている。


——あぁ、そうか。

ここは確かに“組”なんだ。

俺は自然と笑っていた。


「一千万ゴルド、三日。

 ドラゴン金融、シマなし、戦力なし、組員二名……」


口に出すと、本当にろくでもない。


「終わりっすよね……?」


ガルドの肩が小さく震える。

ピコは鼻をすすりながら、必死に涙をこらえていた。

痛いほど分かる。

だって、こいつらは、ただのバカだ。

でも——


(こういうバカを放っておけないのが、

 俺がヤクザである理由なんだろうな)


胸の奥で、何かがカチリと噛み合った気がした。

俺はポケットに手を突っ込み、女神から渡された盃を取り出す。

小さく、しかし確かな重み。


「——なぁ、ガルド、ピコ」


「は、はいっす……!」


「お前ら、まだ“組”を捨てる気はねぇか?」


二人が目を見開く。


「借金がどうとか、今は置いとけ。

 俺が聞きてぇのはただ一つだ」


俺は盃を畳の上に置いた。

その金の縁取りが、薄暗い部屋の中でわずかに光る。


「薄桜会の組員として、命を張る覚悟があんのか。」


しん、と空気が静まり返る。

ガルドは、太い手で涙をゴシゴシ拭った。

ピコは、震える指で胸元の桜の刺繍を握りしめた。

そして——同時に額を畳につける。


「あるっす!!」


「死ぬまで組長についてくっす!!」


その叫びは、妙に真っすぐだった。

見栄も計算もない。

ただ、すべてを投げ出しかけたバカが、それでも手放したくないものを握ってる時の声。


俺は満足げに頷いた。


「よし。なら——改めて盃、交わすぞ」


「え……?」


「この盃で今から“盃”をやる。

 お前らは俺の若いモンだ。俺はお前らの組長。

 そうやって、もう一回始める」


驚愕と戸惑いと、それから希望みてぇなものが、二人の顔に浮かんだ。


「……いいんすか、オレらなんかと」


「組長、先代の時からずっと、オレら役立たずって言われてて……」


「うるせぇ」


言い切って、俺は二人を睨みつけた。


「役に立つかどうかは、俺が決める。

 オメェらはただ——

 “死ぬまで筋を通す”って約束だけしてりゃいい。」


 二人の喉が、ごくりと鳴るのが聞こえた。

 俺は盃に安酒を注ぎ、そっと持ち上げる。


「薄桜会、組長、神咲竜児。

 ここに、ガルド、ピコとの盃を認める」


まず、俺が半分だけ飲む。

喉を焼く安物の酒の感触が、妙に懐かしい。


「——ガルド」


「は、はいっす!!」


「飲め」


盃を渡す。

ガルドは震える手でそれを受け取り、一気にあおった。


「ピコ」


「の、飲むっす!!」


ピコも同じように、目をぎゅっとつむって飲み干した。


次の瞬間——盃が、ぼうっと淡い光を放った。

空気が震える。

見えない何かが、三人の間を駆け抜けていく。


《盃契約・成立》


頭の中に、そんな声が響いた気がした。

ガルドの体を覆う筋肉が、さらに膨れ上がる。

ピコの小さな体からも、目に見えるほどの闘気が噴き上がる。


「う、お、おおお!? なんか、力が湧いてくるっす……!!」


「オレ、さっきまで走ったらすぐ息切れしてたのに、

 今なら山ぐらいぶっ壊せそうな気がするっす!!」


大げさなことを言ってるが、確かに二人の気配は一変していた。

さっきまで“ただの雑魚モンスター”レベルだったのが、今は少なくとも、それなりの冒険者ならビビるであろう戦闘力になっている。


盃を握り直し、俺はニヤリと笑った。


「聞け、ガルド、ピコ」


二人が背筋を伸ばす。


「魔法がどうだとか、才能がどうだとか——

 そんなもん、ここでは一旦全部忘れろ。」


俺は立ち上がり、ボロい事務所をぐるりと見渡した。


穴だらけの壁。

剥がれかけた看板。

使い込まれた机と、空っぽの金庫。

だけどそこに、確かに“匂い”があった。


誰かが、ここで必死にシマを守ろうとした匂い。

安っぽいプライドと、安っぽい酒の、でもどこか懐かしい匂い。


「ここは“シマ”だ。

 ここで、先代とお前らは、なんとか食ってきた。

 だったら——」


俺は胸を張った。


「今度は俺が、このシマを守る番だ。」


ガルドもピコも、目を真ん丸くして俺を見上げている。


「……組長」


「そんな顔すんな。いいか」


俺はニヤリと笑って、言い放った。


「魔法がどうとか知らん!盃があれば全部片付くんじゃ!」


「組長ォォォォォ!!」


号泣しながら飛びついてくる二人を、なんとか受け止める。


オークとゴブリンにハグされる組長、ってなかなかにシュールな絵面だ。


けど悪くねぇ。

心のどこかで、ふっと軽くなった気がした。


(さぁて——)



残り三日で一千万ゴルド。

借金をふっかけてくるドラゴン金融。

シマを食った冒険者ギルド。

薄桜会を笑いものにしている連中が、この街に山ほどいる。


(まとめて、ケジメつけてやる)


俺は、事務所の薄汚れた窓の外を見た。

曇り空の下、スラムの街並みが広がっている。

ボロい家々の向こうには、王都の城壁が見え、その先には煌びやかな城がそびえ立っていた。


あの城の連中も、ギルドも、ドラゴンも、魔族も——

この世界で好き勝手やってる“裏の連中”を、全部まとめて睨めるくらいのシマを取る。


そのための一歩目は、決まっている。


「まずは、ドラゴン金融だ」


俺の言葉に、ガルドとピコがビクッと震えた。


「い、行くんすか……? ドラゴンのところに、今から……?」


「行くに決まってんだろ。

 借金ってのはな、払えねぇなら条件を変えさせるもんだ」


俺は立ち上がり、襖の向こうにあるであろう安っぽい上着に手を伸ばした。


「魔法がねぇ? 上等だ。こっちは盃と、俺の“口”がある。まずは挨拶だ。とっとと行くぞ」


「組長……!」


「マジで行くっすか……!? 死にたくねぇっすけど、ついてくっす!!」


オークとゴブリンが、涙目になりながらも拳を握りしめる。


その姿が、どうしようもなく愛おしくて、

そして何より——面白くてたまらなかった。


「さぁ、行くぞ。異世界極道・薄桜会の初仕事だ」


こうして、借金まみれの弱小組は——

盃一つと、極道一人の根性だけで、世界に噛みつき始めた。


この街も、王国も、魔王も、ドラゴンも、

まだ知らない。

たった今、“異世界極道”が産声を上げたことを——。

2話本日投稿予定です。

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