保育園と幼稚園の差とは?
個人の感想です。
幼稚園は文部科学省
保育園はこども家庭庁
預かる時間の差もあるが保育内容も大きく違う。
私立の園は様々な特徴、特色がある。
例えば、ウチの園は体育に力を入れています!
ウチの園は自然との触れ合いに力を入れています!
などよくある例の一つだ。
それじゃぁ公立保育園はただの託児所かといったら違う。しっかりと保育士指針に沿って教育目標や情緒面での目標をかかげている。
この園の魅力に惹かれてここで働きたい!と思っているのならいい。しかし、入ってみたら目標となる先生に出会えなかったり、園でかかげているねらいと自分の持っている保育の考え方が合わなかった。なんていうのはよくある話だ。転勤の有無も大きな要因の一つになるだろう。少ない職員の中でうまく輪に馴染めず辞めていく先生はとても多い。
何園か経営していたり、公立の園などで2.3年で転勤がある職場は一年、あまり良い人間関係に恵まれなくても転勤すればまた新たな人間関係が始まるので、良い面でもあったりする。
よく聞く保育士間での話は
「前の園長先生のがよかったよね・・・」と転勤がある職場ならではの問題も多くあるが・・・。
これは転勤有無関係ないが
「2年間持ち上がりでこの子達の担任がやりたい。子供達に思い入れも強くなり幸せ」なんて保育士ではよく聞く話だが、いざ母になると、いくら良い先生でも
「また同じ一年か・・・せっかくなら違う先生でもよかったのにな」なんて思ってしまうw
母と保育士では、気持ちに差がある事にも気づいた。
幼稚園か保育園かという話だったが転勤の有無の話になってしまいました・・・w
もはや幼稚園だからとか保育園だからとかではなく、働く園によって違うという事が伝えたかった。
記録の書き方や指導の仕方、遅番、早番、残業なども園によって様々だ。
一昔前は持ち帰り仕事、サービス残業なんていうのは当たり前だったがそこは、時代と共に少し進んでいるように思える。
しかしやはりまだまだこっそりサービス残業をしている、持ち帰って仕事をしている なんてよくある話だと思う。
保育の仕事は手をかけようと思えば、無限に手をかけられる。それが全て良しではないし、限られた時間の中でよりよい遊びの準備ができればベストなのだが・・・
そんな考え方、保育感も一人一人違う。
私が思うのは閉鎖的な園はあまりおすすめしない。時代にあった研修に定期的に出ていたり、地域に開けている園だったり、なるべく他の保育所などとの関わりがある園の方がより現代的に働けるのではないかとかんじている。
閉鎖的で「うちはずっとこのやり方なのです」と古株のおばさんばかりの職場はやはり働きにくさを感じると思う。かといって若い先生だらけ の園も注意が必要だ。
若い先生が多い=離職率が高い職場
でもあるからだ。長続きせず皆1.2年で辞めてしまう職場もやはり何か働きにくさがあると考えられる。
働きやすい保育園は本当に存在するのか・・・
私はあまり出会えていないのが事実ある。
質問あればください。