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コント小説 好敵手 後編

スマイリー

「ハッハッハ〜そうか、母親想いの息子だなぁ、

 よ〜しよし、シチューは代わりに俺が食ってやるよぅ、

 郵便配達員のフリをして仲良くなってなぁ、、

 最近では季節のお野菜をふんだんに使う様になって栄養満点だぁ!

 この傷も早く癒えるだろうよって」

 

まさお0528

「クッソぉ〜!おまえは人の家庭に踏み込み過ぎなんだよ!

 チクショォォ〜〜〜!!!!

 

 って、

 

 なぁ〜〜んちゃってぇ〜〜〜ん!」

 

スマイリー

「!!?」

 

まさお0528は勢いよく両手を挙げた!

 

まさお0528

「おまえがそうゆう作戦で来るだろうとは分かっていた!

 床下のダイナマイトは撤去済みだぁ!」

 

スマイリー

「なんだとぉ!?このガキめがぁぁぁ!!!」

 

まさお0528

「おぉ〜っと動くなよ?スマイリー!」

 

スマイリー

「!!?」

 

まさお0528

「俺がタダで施術すると思うかぁ〜?」

 

スマイリー

「ぐふっ!!!これは!貴様ぁ!まさか!!!」

 

まさお0528

「そうだスマイリー、

 さっきおまえの体内から弾丸を取り出した際に、

 念の為に毒物を埋め込んでおいた!

 

 こうなる事も全ては俺の計算通りなのだぁ!

 少しでも動けばおまえは猛毒の餌食となるのだぁ!!」

 

スマイリー

「グファあぁぁ〜ゲロゲロ〜

 ま、まさか、ここまで出来るやつとは…チクショウ…」

 

まさお0528

「さぁ、諦めてそのリボルバーを渡すんだな!」

 

スマイリー

「うぅ…グフフゥォォ…、流石にここまでか、、、

 

 

 はぁ〜い!なぁ〜んちゃってぇ〜ん!」


 

スマイリーはポケットから謎の小袋を取り出した!

 

まさお0528

「!!?」

 

スマイリー

「おまえの行動パターンの裏の裏の裏をかいて!

 解毒剤を用意しているのだぁ〜〜!

 

 おまえの毒物の調合具合も完璧に把握している!

 そう!ここまでが全て俺の計算通りなのだぁ〜〜!

 

 グハハハァ〜!!」

 

まさお0528

「クソッ!!どこまでも絡みついてきやがる!」

 

スマイリー

「フン!こっちのセリフだぁ!」

 

まさお0528・スマイリー

「それでこそ俺の!!  好敵手!!!」

 

バキュン!

 

「うおぉっ!」

 

バッキュ〜ン!

 

「あぶねっ!!」

 

「リロード!!」

 

2人の銃撃戦は続く…!

 

 

その時、まさお0528とスマイリーの激戦をモニターで観戦する政府軍がいた、、

 

政府軍A

「あぁーまただ、、」

 

政府軍B

「また決着つきませんでしたね、、」

 

政府軍A

「能力が高すぎるんだよなぁコイツら…」

 

政府軍B

「お互いの手札を研究し過ぎてもはや逆に熱狂的ファンみたいになってますね…

 これ、どうします??」

 

政府軍A

「もうほっとけ、電源切っていいぞ」

 

政府軍B

「分かりました、、」

 

プチン、ツー、ツー、ザーー、、。


ーーーー終わりーーーー

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