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4.

 


 ◇◇◇◆



「やぁ、ベルローズ」

「メッサー!」


 メッサー・ライモントの来訪を告げられたベルローズが、急ぎ談話室へと向かおうと自室を出た所で丁度エントランスホールから伸びる大階段を昇ってきたメッサーと鉢合わせした。


「君と話すのが待ち遠しくてね、勝手に上がってきてしまったよ」


 彼の後ろには、彼の手荷物を持ったキャッテル家の使用人が続く。


 メッサーがキャッテル家に滞在する時は、決まって南ウイング二階の角部屋だ。


 昔、ベルローズが生まれる前から言葉を話し出す頃まで、メッサーは留学を理由にこの館に滞在していた。

 今では外遊の際の息抜き程度に数日滞在して旅立っていくような生活だが、キャッテル家にやってきた時は当時の部屋を使い続けている。


 勝手知ったるといったところなのだろう。使用人達もメッサーには慣れていて彼の意向に添って従う。


「仕方のない人ね」


 言葉とは裏腹に、ベルローズの表情は柔らかく微笑みすら浮かべていた。


「Bacio le mani.」


 自分より頭一つ半、背の高いメッサーがお辞儀をするように僅かに身を傾ける。それに気付いたベルローズは手の甲を上にあげ、メッサーの前に差し出した。


「Bacio.」


 彼は恭しくその手を取り、頭を垂れて口付けるフリをする。

 変わりつつある古き慣習だったが、メッサーはこの挨拶の仕草が好きらしく、ベルローズも彼の気持ちを汲んでわざと高貴と高慢の狭間な態度で手を向けた。


「ベルローズ、君はいつも美しいが、今日はいつも以上に輝いて見える」


 ベルローズの今日の装いは、メッサーから贈られたレースとジョーゼットのドレスだった。

 彼の見立通り、程よい甘さと優雅さが宿るシルエットに清廉さと淑やかさが添う逸品はベルローズをより一層、美の高みへと押し上げる。


「よく言うわ。そのうち蛇に舌を噛まれるわよ」


 しかし、ベルローズは分かっていながら取り合わない。


 これが、彼女と彼の距離だった。


 つれない態度を取るベルローズに微笑みを向けながら、彼女をエスコートするため腰に手を当て腕の輪を作る。当然のようにベルローズは細い指を掛けた。

 メッサーの笑みが更に濃くなる。


「済まないが、荷物を頼むよ」


 そちらを見ることなく後ろに控える従僕に伝えると、彼は慇懃に礼をしたあとメッサーがキャッテル邸に滞在する時に使う部屋へと荷物を運んでいった。


「思ったより少ない荷物ね」


 去っていく使用人を横目に見たベルローズは、大型のトランクケースが二つと、随分と身軽な持ち物に首を傾ける。普段の彼ならば、着替えと帽子ケースを含めて大小五つはトランクを持ち歩く。


「予定が変わってね。二日後にラシュールでアレックス・クレメンツと落ち合う予定なんだ」


 メッサーが足を一歩出したことに合わせて、ベルローズも歩き始めた。


「だからキャッテル邸には、二日ばかりお世話になるつもりさ。他の荷物は邪魔になるからラシュールの商会で預かってもらっている」

「まぁ、落ち着きのない。そのように時間がないのでしたら、わざわざ立ち寄らなくてもよろしかったのに」


 メッサーの忙しさを理解しているベルローズは、彼が自分たちに会うために無理をして時間を空けたのだと察したが、同時に何故、アレックス・クレメンツを連れて来なかったと批難も含めている。


 身分問わず、飛空艇の存在は、今いちばんの話題の的だ。


「そうもいかないさ。あのトランクの一つには、商談を兼ねた伯爵達への土産が詰まっているからね」

「あら。流石ですわね」

「でも、アレクを連れてこなかったから君の中では大バツなんだろう?」

「さぁ、どうかしら?」


 ホホと口元を指で隠して微笑うベルローズは年相応の可憐さであったが、曲がり角になる柱の陰に隠れながらこちらを見ているステファニーを目の端に捉えると途端に妖艶なものに笑みの形を変えた。


「メッサー」

「ん?」


 囁くように名前を呼ばれたメッサーは、ベルローズの耳を飾るイヤリングを直すフリをしながら一瞬だけ投げられた視線の方向を、そうとわからないように窺い見る。

 傍から見れば、仲睦まじい恋人同士の戲れ見えるだろう。しかし、彼の目は葉陰に身を隠しじっと獲物を待つ蛇をしっかりと捉えていた。


 視線をベルローズに戻してから、イヤリングから指を離す。その時のメッサーの満足気な笑顔を見て、ベルローズも優美に唇を引き上げた。


「あの、おねぇさま……」


 小さく聞こえてきた声にベルローズは顔をそちらに向ける。未婚の男女の距離としては些か近すぎたのかもしれない。柱の陰から姿を現したステファニーは、ベルローズを責めるような、けれど彼女を心配して揺れている瞳で二人を見ていた。

 ベルローズとメッサーを行き来し、特にメッサーへと向けられる少し自信のない恥じらうような視線は、庇護欲をそそる。


敬服(Ti r)するよ(ispetto)

駄目よ(Basta)


 目線はステファニーに向けたまま、表情も笑んだまま崩さず、二人の距離でも聞き取れるかの声で囁きあう。


「ステファニー、此方へいらっしゃい。紹介するわ」


 そうベルローズが呼び掛けると、彼女はそれまでの不安が嘘のように消え、花が綻ぶように笑って二人の前に馳せ参じようと駆け出しかける。しかし、直ぐに足を止め、ゆっくりと歩いてやって来た。ベルローズのような完璧さはないが、貴族らしい美に調えられた微笑みを浮かべたステファニーは、これからを感じさせる綻びかけた若い蕾だ。

 その手が好きな相手には垂涎者だろう。

 更に見逃せないのが、最初に駆け出そうとしたことを咎められるのではないかと、チラチラとベルローズを見る時にだけ瞳の奥に見える怯えだ。彼女に所作を注意されないかと不安になっているのだろう。

 それらを含め、ステファニーはメッサーが内心で感動にうち震えるほど全てが完璧であった。


「メッサー。彼女が、新しく家族になったステファニーよ。雪の妖精のように繊細で愛らしいでしょう?」

「ああ、そうだね」


 背伸びをしたい年頃だと端々で主張している衣装。髪は束ねるよりゆるく巻いて流したほうが魅力的に映るだろうと計算された髪型。

 儚さと小生意気さ、曖昧な少女期特有の不完全な完全さ。ステファニーは、自分が他者からどう見えるか、どう見せたら効果的かをよく理解しているようだった。


「ステファニー。彼は、メッサー・ライモント。私の母方の又従兄になるわ。お仕事の途中で立ち寄って下さったの。今日から二日間、この館に滞在します」

「メッサー様……」


 メッサーがステファニーを価値づけたように、ステファニーもまた異母姉の傍らに立つ紳士を値踏みしたようだ。頬を薄く染めメッサーを見上げる彼女を見るに、どうやら彼はステファニーの鑑識眼にかなったらしい。

 とはいえ、ステファニーをメッサーに近付ける気はベルローズには毛頭ない。


「長旅の途中での滞在です。羽休めの時間を邪魔をしないでね」

「じゃ……邪魔だなんて……」


 お姉様ヒドい……。と小さく呟く声を無視してベルローズは続ける。


「夕餉もご一緒することになるわ。彼と話したいなら、それまでに話すことを考えておきなさい」

「ゆ、夕餉ですか。今からお茶でも」

「ステファニー。彼は今着いたのよ」


 ゆっくりと寛ぐ時間が必要でしょう?

 そう告げられるとステファニーも食い下がれない。


「はい。お姉様」


 不承不承といった感じで返事をしながらも、メッサーを見上げる目は哀れな自分を救ってくれと言わんばかりに潤んでいる。


『ベルローズ、僕は構わないよ』


 そんな言葉を期待しているのだろう。

 しかし、メッサーがその言葉を口にすることは終ぞ無かった。ただニコニコと人の良さそうな笑みを浮かべたままステファニーを見ている。


「では、また後で。彼を部屋まで送って行きます」


 いつ如何なる時でも優美に。

 そうあることを骨の髄まで叩き込まれたベルローズの背筋が曲がることはない。


「……はい」


 一瞬、悔しげに唇を噛んだステファニーだが、次の瞬間には恭しく道を開け、壁際に下がるとスカートを広げて僅かに腰を落とす。


「夕餉の時間を楽しみにしているよ」


 去り際、メッサーが声を掛けると萎れかけた花のようだったステファニーの表情がわかり易すぎるほど簡単に溌剌としたものに変わった。


「可愛い子だね」

「そうでしょう?」


 去っていくメッサーとベルローズの会話が聞こえてくる。自分に肯定的な言葉を聞け、ステファニーの機嫌は途端に良くなった。二日間と時間は短く限られているが、ベルローズの目を盗みメッサーへと近付く隙は必ず有るだろう。

 その為にも。と、二人が去った方向とは別の方向へステファニーは急いだ。


 メッサーが使用人を連れて登ってきた階段を軽やかな足取りで駆け下りていく。


「誰かー。ねぇ、誰か居ないの?!」


 ベルローズの又従兄で二人のあの様子なれば、古い使用人ならば彼について詳しく知っているはずだ。


「メッサー様について、誰か私に教えて頂戴!」


 メッサーとの会話を絶やさないよう彼の好みを熟知しておかねばならない。夕餉まで時間は少ない。やれることは少ないが、やりきらねばとステファニーは張り切るのであった。



 ◆



 吹き抜けのホールというのは音がよく響く。そこに来てうら若き乙女の声ならば尚更に空気の波に乗って遠くまで届いた。


「随分といじらしいじゃないか」


 廊下を渡りながら笑うメッサーに、ベルローズはため息交じりの苦笑を漏らす。


「声が大きすぎるわ」


 まだまだね。と、続く言葉は何処か楽しんでいるようでもある。


「粗野と純朴は、匙加減が難しいね」

「あと三月(みつき)もすれば、覚えるわ」

「厳しいなぁ」


 将来が期待だと、愉快と笑うメッサーにベルローズは呆れを含んだため息を漏らした。


「それで、一年延ばすのかい?」


 彼女の社交界お披露(デビュタント)目は、現在のキャッテル家の最大の悩みの種だ。


「いいえ。ひと月後のベルの舞踏会(デビュタントボール)に参加させるわ」


 ベルの舞踏会は、ベルローズもデビュタントに選んだ由緒正しき舞踏会だ。


 古来、スズランの日に行われていた豊穣を願い祝う祭りの一環として開かれていたスズランの舞踏会が時と共に変化し、今は社交界デビューを飾るベルの舞踏会として受け継がれている。


「へぇ……性急だねぇ」


 メッサーは、眩しさに目を細める猫のようにスッ……っと目を細めた。彼の頭の中では、ベルの舞踏会で華麗に踊るベルローズの姿が思い出されているのかもしれない。それを察してかどうかはわからないが、色々含めてベルローズは棘のある視線をメッサーへと向けた。


「だって、貴方が来てしまったのだもの」

「丁度良かっただろう?」


 誂えたような今回のメッサーの滞在は、ステファニーに極上(・・)を教えるいい機会となるだろう。


 身分があり、容姿に優れ、快弁で、頭の働きが鋭く知性も品格もある。性格に少々難があるとベルローズは思うが、それを埋めても有り余る気品がすべてを覆い隠す。ついでに女性に対してのみ博愛主義だ。


「そうね」


 ふてぶてしいことこの上ない合理性の塊の様なこの男は、ベルローズを悦ばせる為ならば、如何なる私財も投げ打つ矛盾を見せる男でもある。この不可思議さは、彼の中では投合が取れているらしいのだが、ベルローズには一生理解できない行動理念だと諦めていた。

 今回の来訪も、ベルローズの心算を読み解いたメッサーの配慮という娯楽の一部だ。


「それで、親愛なるディアベル。マーキュリーかブキャナンか……」


 彼の頭の中で繰られた来賓含む参加するであろう家門の名簿から思い当たる名前を上げていく。


「キャムリーよ」


 予想外の名前にメッサーの目が丸まった。


「ハッ……」


 笑い出そうとして続かない。有り得ないと彼は首を振った。


「それは流石に無理だ。ベルローズ」


 ベルローズの言うキャムリーは、キャムリー公世子(プランス・エリティエ)チャールズ殿下の事だろう。齢はベルローズより二つ上、ステファニーと釣り合いが取れない年齢ではない。しかし、彼女では身分としての教養が足りていない。


「相手が君ならば、判るが」


 チャールズ・オブ・キャムリー。


 四聖連合王国(クワットレフォイル)の中の一国、キャムリー公国の公世子(こうせいし)


 四聖連合王国(クワットレフォイル)は、ファイベルズの北西部に位置する島国で、宗主国であるイディーランドに、アルアプ、キャムリー、エンネランが臣従する形で同君連合型の単一主権国家を形成している。

 その一翼に、あの奔放な娘をぶつけようというのだ。


「嫌よ。私、抑えつけられるの好きじゃないの」


 それは、誰でもそうだろう。


「でも、あの子は向いているわ」

「だからって、また」


 他者が勝手に決める人の価値として、メッサーに匹敵する魅力を持つのは確かに公世子という身分のチャールズ・オブ・キャムリーだろう。彼は、まだ人としての成長途中ではあるがだからこそ付け入る隙があると言っても過言ではない。

 ただそこで結ばれた関係が結実するかどうかは別の話となる。


「抑えつけられれば抑えつけられるほど、逃れようと藻掻いて学習する才能は素晴らしいわ」

「君の楽しみだからね」


 手紙を貰うたび、そこに書かれた異母妹のベルローズに対する奮闘記が面白くて煽る手伝いをしてきた。


「あの子は、この二日間で貴方に夢中になる」


 メッサーという極上の男の存在を知ったステファニーの反応は、想像に易い。


「私は、それを阻む」


 手を伸ばせば触れられる距離なのに、目の前に見えているのに。声を掛ければ言葉は返ってくる。しかし、会話として続かない。与えられたストレスに比例して、彼女の中でメッサーに対する渇望は膨らみ続ける。そうして、何も出来ないまま迎える別れ。


「いい頃合いよ、ベルの舞踏会」

「……」


 奪いたかったトロフィーは、遠く逃げ去り姉の味方のまま。


 ベルローズは、隣を歩くメッサーを流し見た。


「あの子は、馬鹿じゃないわ」


 努力の才能は、誰しもが持っている。同じくして、諦めの才能も。どちらがより強く出るかは、環境にも影響されるが本人次第だ。

 ステファニーは、幸か不幸かイザベラから忍耐強さを、ケネスからは狡猾さを含む思慮深さを受け継いだのだろう。彼女の勝ち気さが全てを迎え撃つと、何もかもを自分の思い通りにしたいと不断の努力に才能を開花させた。


「面白いでしょう?」


 姉に対する負けず嫌いから公世子妃まで上り詰めようなどと本気で考える伯爵令嬢がいるなんて。


「面白い……」


 ベルローズの自信に満ちた瞳は、甘い蜜だ。直ぐに逸らされてしまったが、彼女の視線を受けてメッサーもベルローズが思い描く未来を夢想する。


「ふむ」


 メッサーという当て馬の(用意された)存在に躍起になり、そぐわない身分に必死に食らいついていく異母妹の姿を眺めるベルローズは、さぞや慈愛に満ちて美しいだろう。


「そうだね」


 メッサーは、一つ頷いた。


 それは、静かな怒りだ。


 愛とは形ないものだから、幾つあってもわからない。

 そう、形無いままであったのなら。


 ステファニーが公世子妃の座に収まれば、親族であれ容易く会うことはできなくなるだろう。彼女は、自らの道を切り開くことに夢中で、きっと振り返らない。親の愛を忘れ、一心不乱に自分の道を進んでいくステファニーを見て彼女の両親は何を思うのだろうか。

 その頃には、ベルローズはキャッテルの家を離れ、新しい人生を歩き出しているに違いない。


「なら僕は、この二日間、骨の髄まで煮溶かすような鬱陶しい愛情で君を籠絡できるよう奮闘しなければね」

「どうして、そこに行くのよ」

「何事にもリアリティは必要だろ?」


 呆れたと笑うベルローズは、決してメッサーを否定しない。彼がベルローズに誠実であることを知っているからだ。


「好きにすればいいわ」


 磨き抜かれた窓から麗らかな午後の日差しが赤い絨毯が敷かれた廊下に落ちる。


 まるで祭壇へ向かうアイルを渡るかのように、腕を組んだまま二人で進んだ。


「ねぇ、メッサー」


 彼が滞在する部屋の扉の前には、先に荷物を運んだ使用人が二人の到着を待って扉の脇で控えている。


「私をディアベ(悪魔)ルと呼ぶ貴方は、穏やかな終焉に導くモルスだわ」


 ずっと、言いたかったの。


 優美な微笑を湛えたベルローズの囁きは、隣を歩くメッサーの耳にしか届かない。


「僕は、君を愛しているからね」


 ベルローズの足が止まった。メッサーも足を止め、暫しの間見つめ合う。


「くだらないわね」

「それが人生(vita est)さ」


 メッサーの答えが気に入ったのか、ベルローズは軽く首を振って笑いを逃がす。


「なら、最後まで付き合って下さる?」

「勿論。死ぬまでの暇つぶしは、君とともに」


 再び歩き出した二人が、部屋の前にやって来ると控えていた使用人が恭しく扉を開く。足を止めることなく、ベルローズとメッサーは扉をくぐった。

 お付き合い頂き、有難う御座いました。


 ディアベルはエミリア・ロマーニャ語ボローニャ方言で「悪魔」という意味で御座います。


 一年半放置していたので、ラストどうするんだったかなぁ?

 と思いながら、こんな感じだったよなぁ……と手探りのまま丸めたので、ボヤァ〜っとした感じで申し訳ない。


 また機会が御座いましたら、どうかよろしくお願い致します。



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