第一章登場人物
分かりやすくなればと思い、投稿しました！
少しでもわかりやすくなったら光栄です！
第一章 登場人物
ニマ・プマフェリード ♀
自身の実力不足により、集落の人々から見放され、集落から追い出された。
近隣の森を彷徨っている内にジグと出会い、ジグに付いてきた魔獣、ナルと契約して魔獣魔道士となった。
その後ジグと他の仲間と共に魔王になろうとする姉を止めるため姉を探す旅に出る。
魔法：強化魔法を扱える。その効果は基本筋力向上、つまりパワー上昇である。しかしニマの元々の魔力が膨大すぎるため、制御が難しい。
ナル
ニマと契約した魔獣。ニマと契約する前はジグに付きまとっていた。理由は不明。
ニマの膨大な魔力によって、通常の契約では起こりえない、ある現象がナルには起こっている。
それは一体...
ジグ・フォロウニア ♂
故郷が木属性の変質魔法によって、人も建物も何もかも樹木に変えられ、その魔法から命からがら逃げ出した。
しかし、完全に逃げることは出来ず、右顔面だけ魔法を受け、樹木に変化している。
故郷と自分をこのようにした犯人を突き止め、復讐するために旅に出て、その先でナルやニマに出会う。
魔法：フォロウニア一族の特性“内流“により、体内で産み出された魔力が一切外に漏れることがない。その特性を活かし、筋力を使う時に内流で溜め込まれた魔力を筋力に注ぎ、尋常ではない力を発揮することが出来る。
その力で渾身の拳の突きを繰り出すことを“魔拳“と呼ばれている。
マロイ ♂
還り樹ノ会に所属する一員。
紳士的だが目的には手段を選ばない残酷さも持ち合わせている。
ニマの故郷を還り樹ノ会の会員達と滅ぼした後、最後の生き残りがいないかの確認のための見回りによって、ニマとジグを見つけ、戦いに発展する。
魔法：様々な種類との魔獣を従えさせ、必要に応じて呼び出す召喚魔法を使う。その実態は魔獣を無理矢理従えさせるので、ほぼ洗脳に近い状態であり、そこに魔獣の意思はない。
その為、魔獣は、自分で考えて行動出来ないためその都度命令しなければならない。
フュー ♂
ニマの集落に調査しに来た王国都市の軍団の団員
その若さで一番隊副隊長を任され、どの任務も過程はどうであれ、目的はしっかり達成する。
噂では一番隊隊長と深い関わりがあると噂されているらしい・・・
