【第三章終幕記念】〜登場人物集〜ちょっとネタバレあるよ
これは未来視少年(中略)に登場する人物を集めた、登場人物集です。
ここに記載されていない人物は基本モブキャラなので、ここに書かれている人物達以外覚えなくて良いですよ。
※この人物集には、ネタバレが含まれています。
登場順に記載して行くのは変わりませんが、それでも若干のネタバレが御座います。
『それでも良いよ!」や「分かってるよ!」と言う人だけ閲覧どうぞ。
第三章終幕記念に、第三章で出てきた人物達の紹介文を作成いたしました。
これのせいで二十四時の更新が無くなりそうです。
まあ、色々と設定を考えるのとか時間かかるのでちょっとね……。
あ、キャラなどの外見を細かく書いたものを追加しました。
[ユト・フトゥールム;性別;男]
言わずもがな。
この物語の主人公であり、ありとあらゆる魔法、事象操作を高いレベルで使いこなせる。
その容姿は、深めの緑髪に緑眼。
そして、百四十センチ程の低身長を有した、側から見れば少年の主人公。
その容姿の所為か、度々住民達に『少年』と呼ばれる。
まあ、それも身長が故に仕方ないのだが、本人はそれに思いっきり憤慨する。
その怒りから繰り出される拳は、王族にすら牙を剥く。
そんなユトは武術にも長けていて、素手のみでゴブリン数十体を一瞬で壊滅させるなどの芸当も出来、ただ拳の突きを放つだけで空気の壁を作り、空気砲の様に遠方の敵を倒すことが出来る。
だが本職は近距離ではなく遠距離で、自分の手を占有しない、自分の意識で行動する武器を好む。
口振りからして、他の世界を複数渡り歩いてきた様だ。
その上知識も、観察眼も凄まじく、経験の量も普通の人間の比では無い。
未来視が出来る『満目蕭条ノ眼』と『忠節無心』と言った特殊な体質・武器を持っており、これらを使った場合のユトの実力は計り知れない。
そして、後述の創造神『モイラ・クロスティー』とは交友関係にある様だ。
一人称は『僕』であり、常に相手を心の内で見下す様な態度を取る。
だが、仲間の生死の事については熱く、初めて作中で怒りを漏らしたのは、仲間が殺されかかっている時だった。
[セリア・アリーシャ;性別;女]
ユトが世界に降り立った際に、最初に出会った人物。
ユトの観察眼の元に、没落貴族かもしれない、と仮説を立てられている人物。
登場回数が一章段階では少なく、未だ謎多き人物。
後述の『アンビ・リワーズ』を拾い、彼女の家族に引き渡した人物。
金髪青眼に貧乏臭い一張羅と、村娘らしい姿をしている。
十六歳の少女である。
[ガレーシャ・ミリア]
リアン王国リリアン支部の冒険者ギルドに所属している受付嬢。
おてんばで気弱な点が目立つが、その性格からは想像も出来ないほどに、魔法・事象操作の才能を有している。
容姿は深い青髪にポニーテール。父親似である。
そして金眼を有する、貴族育ちの受付嬢。
リアン王国立魔法事象操作学校と言う、最高峰の学び舎を首席で卒業しており、その実力は軽く王国騎士団一個分を超えるほど。
ユトの冒険者登録を担当した人物。
ユト達の実力に霞んではいますが、実際ガレーシャもすごいのよ。
[アンビ・リワーズ;十二歳;性別;女]
セリアの村近くに存在する村に住む、男だと自分を偽る少女。
自分を拾ってもらったセリアには弱い様で、アンビは『姉ちゃん』と呼び、セリアが前にいる時だけ女性らしい仕草をする。
だが男の様な喋り方は相変わらず。
ユトに女だと言うことを初手で暴露されてしまった。
容姿は黒髪ショート。
身長はユトより少し低めくらい。
[アーリ・メイゼラビアン;性別;女]
メイゼラビアン王国、第三王女。
リアン王国、第二王子『ディルッド・リッテユーロ』とは友人の様?
容姿は桃色長髪、桃眼の女性。
[ディルッド・リッテユーロ;性別;男]
リアン王国、第二王子。
メイゼラビアン王国、第三王女『アーリ・メイゼラビアン』とは友人関係の様?
先述の『ガレーシャ・ミリア』にリアン王国立魔法事象操作学校主席の座を取られたことを気にし、ガレーシャを敵対視している、口悪い……言えばヤンキーの様な人物。
アーリとの話し振りから、ディルッドもかなりの実力を持っていると思われる。
容姿は赤髪赤眼である。
父親でなく、どちらかと言うと母親似である。
[モイラ・クロスティー;性別;女]
ユトの居る世界を作ったとされる人物で、民からの信仰も暑い。
両眼に『もの全ての情報を読み取る神眼』を有しており、これでディルッドの名前を当てるなど、正に神業を披露している。
白と赤を基調とした服を着、薄い桃髪にカーネーションの髪飾りを付けている。
普通の女性と比べてみれば小柄で、眼は青色に透き通る様に光る。
……そしてボケキャラである。
神の愛、と言った花言葉の花を付けているのに、日常会話ではそんな威厳すら感じられない。
戦闘時には、頼れるお姉ちゃんを目指しているのか要らない気張りを見せてくる。
元々威厳たる人物像にしていたが、やっぱりこれでしょ方式でこうなった。
───すまぬ。
そして『因果剣』という特殊な剣を有しているが……まだこの剣についての情報は全くない。
口調や性格は『お気楽お馬鹿女子高生』の様な性格であり、とにかくテンションの上がり下がりが激しい。
ユトですら扱いに困るほどだ。
時にはシリアスを発揮し、時にはお馬鹿さんを発動する。
ある意味で、読めない人物。
彼女は『人を殺す』という事について深く考えている節がある。
[モイラのキャラクター原案]
モイラだけは、この作品を執筆する中で、大幅なキャラクター改変が行われたキャラクターであります。
元々のキャラクター原案は厳格でクール、忠義に熱く、頭脳技巧派のキャラクターにしようと思っていたのですが……。
それでは少しインパクトに欠けるな、として今のモイラのキャラクターに落ち着いた感じですね。
まぁ、ポッと出のアイデアでしたが……今思うと魅力的なキャラクターになったんじゃないかな、と私は思いますね。
実際、自分でも英断だったかも!と思っております。
[花の魔人;性別;女]
モイラが相手した、魔族の血が入った人間…つまり魔人である。
口ぶりは正に感情を失った機械の様に、無機質な喋り方をする。
黒髪に花の飾りを付けた女性。
[ラット君;性別;男]
ユト達が『孤独の魔族街、死零のネズミ』という街に入った際に出迎えた人物。
ネズミの魔族。
容姿は言うまでも無し。灰色の羽毛で覆われている。
[人型邪龍;性別;男]
人の姿をした邪龍。
軽く街一つ滅ぼせるほどの力を持つとされる。
かなり長寿である。
体全ては黒き羽毛に包まれている。
[魔人(スーツ姿);性別;男]
スーツを着た魔人。
少し口が悪く、人型邪龍と仲良く話している所から、相棒という関係にあるのは間違いない様だ。
戦闘時には50口径のマグナムリボルバーを使用する。
ユトとの戦闘時に、頭に牛の角が生えるモードがある事が発覚。
その際には力が増す。
その力を使い、たった一撃で建物一棟を粉砕した所を見るに、かなりの腕力を有している様だ。
容姿は灰髪であり、塗りつぶされた様に目も灰色である。
[アーサー・アスタチン;性別;男]
作品中の世界では剣聖と呼ばれる、世界を救った神術の三大勇者の一角であり、リーダー。
二重人格者。
人前へ格式で公式に出る、陰気でクールな人格と。
おちゃらけて、優しい後輩ヤンキーの様な人格が存在する。
人格と人格を切り替える際には、髪型も声音も変わる。
面倒臭いので、陰気なアーサーは第一人格、もう一方は第二人格と呼びます。
第二人格は、完全なる先輩ユト・フトゥールムと、モイラ・クロスティーに深く心酔している。
第一人格とは違い、敬意を払って敬称を使っているところから、社交性はまあまあある様だ。
第一人格が失礼とは言わないですが。
第二人格は、モイラと気が合う様で、仲良く会話している様が見て取れる。
容姿は両者とも金髪黒眼。
人格と人格は、同じ体を共有してはいるが、存在ごと違うらしい。
人格同士、他人格の存在を知っていると思われる。
『勇者』と呼ばれるくらいなのだから、アーサーは固有の能力を有していると思われるが……。
その能力の詳細は、第二章時点では未だはっきりしていない。
[サクラ・ヴァリエッダ;性別;女]
作中の世界では神拳士と呼ばれる、世界を救った神術の三大勇者の一角であり、唯一の常識人。
神拳士の名の通り、魔力や膂力が凄まじい。
容姿は、桜色の髪に桜眼の女性。
後述のフェルナと、アーサーの第一人格を諌められる唯一の常識人。
男勝りな性格に、モデルの様な高身長を有しており、それを見たユトから『アンバランス』と皮肉を言われている。
色々と目立ちはしない人物。
だがそれは──────彼女も理解している。
だから……。
[フェルナ・コルチカム;性別;女]
作中の世界では神導師と呼ばれる、世界を救った神術の三大勇者の一角であり、マッドサイエンティスト。
猫耳メイドマッドサイエンティスト、とユトに罵られる位には、狂気じみている。
己の探究心の為に、色々と奔走する。
床下から突然登場など、色々と頭のネジが外れているのは……確かなようだ。
語尾に「〜ですわ」などをつける。
「ねっこみーん!」という謎の単語を使用する。
容姿は、ユトより少し高い位の慎重に銀髪。
そして緑眼に───。
猫耳美少女である。
その狂気染みた探求心のあまり、サクラなどの制止無しには平静を保てない。
日常会話にも、その狂気は滲み出ている。
だが、その狂気は……本当に、彼女の本心なのだろうか。
─────────それとも、欺瞞から来る仮面なのか。
[ロベリア;性別;不詳]
出生、性別、性格全てが謎のベールに包まれている人物。
もしかしたら『ロベリア』と言う名前自体もでまかせかもしれない。
性別は不詳としているが、その容姿からも男だと一見に───見受けられるのだが。
もしかしたらあれで女かもしれないと、モイラだけは影ながらに期待している。
ロベリアはリアン王国首都リリアンに存在する異種闘技場の地下闘技場管理者である。
容姿で言うと、正にオカマそのもの。
光り輝くまでに塗りたくられた厚化粧に、ご自慢の高級衣装。それに桃髪。
そしてその百八十を超える高身長に狂気的な笑みも相まって、色々な意味で怖い人物。
暗闇の中で見かけたら叫びを上げる人物ナンバーワンを陣取るオカマ。
……ユトが勝手に作り上げたランキングだが。
それでも、経験豊富なユトがそう思うのだ───相当に狂気なのは間違い無し。
実際、その狂気的な笑いも含めてロベリアは読めぬ人物。
化物達の戦いを静かに観戦するかと思えば、その化物達に殺し合いをさせたり。
敵に情報を躊躇なく渡すなどなど、行動理念が理解できぬ珍行動を行う。
けれど地下闘技場の悪なる管理者としての貫禄も充分に有している。
自身の有する部下を巧みに使ったり、有能な人材を適材適所に配置したり。
若しくは各国の要人を集め、金を集めたり。人を殺し合わせたり。
相当に汚い行動を躊躇なく行える、正に悪の帝王と言える人物だろう。
その地下闘技場の稼ぎで言うと、一年にして小さな国を買い取れるまでに。
まあそれも黒い金であるが、それでもロベリアの技量が伺える。
ロベリアは元奴隷商人であり、恐らくその時にフォークトなどの臣下を手中に収めたのだろう。
部下からの人望も熱く、地下闘技場受付嬢などからは『様』付けされ、敬愛されている。
その呼ばれっぷりは正に神そのものと言えようか。
けれど部下の機微には察しが良いようで、目の前で口にされずとも行動を理解するなど、観察眼も肥えている様だ。
ロベリア自身、その狂気によって部下に重みを背負わせていた事は理解していた。
けれど言い出せず、結果的に悪役として振るわねば行けなくなった人物である。
だがその部下思いの片鱗は、ユト達『正義』との接触によって滲み出てきている。
ユト達が【フィルフィナーズ】である事を何故か知っており、その一人、ユトの生き様を最初に笑った人物である。
ロベリア自身にも『ご主人様』が居る事がロベリアの口から判明。
けれどその正体は、未だ掴めぬまま。
そんなロベリアは第三章の終盤にて地下闘技場を放る事になった為、一文無しに。
けれど臣下とともに生き延びているので、今後の行く末に期待である。
[ミラージュ;性別;不詳]
旦夕影を纏っている人物であり、その性別は判別が効かない。
声音からも女性かもしれないとユト達は思っているのだが、それも本当かすら分からない。
故にこその性別不詳。
そんなミラージュの本当の性別を、ロベリアが知っているかは不明。
ロベリアの臣下にいつなったのかも、不明である。
ミラージュはロベリアの部下であり、主に軍略や作戦などを担当する臣下である。
勇者邸に出現した謎の人物は、このミラージュが出した分身である。
その精巧なる分身技術が故に、彼女は身を漆黒に覆われた。
けれども複数の力を有しており、空間転移なども行える様だ。(対象に触れていないと同時転移が不可能。
彼女自身、他二人の臣下と同じくロベリアを慕っており、いつでも主人の為なら死ねる覚悟を持っている。
裏社会に生きる人間自体、そんな覚悟を持っていないと主人など守れなどしないが。
彼女の漆黒の体の特性上、潜入任務に向いている。
けれどそれが生かされた事は、第三章内では無い。
と言うか、影が薄い。
【シュリーレン;性別;女】
魔人族の生まれであり、その種族名はサキュバス。
淫魔や夢魔とも呼ばれる女性のみで構成される魔族の血族である。
ミラージュと同じく、ロベリアの臣下にいつなったのかが分からぬ人物。
容姿は、正にサキュバスの名に恥じぬ体付きをしている。
けれど彼女自身寡黙であり人見知りの為、肌の露出を極限に抑えた服装をしている。
ほぼ峰不二子さん見たいな感じである。
黒く光る尻尾に、褐色色の肌。
限りなく人間に近付いた魔族の様だ。
その魔力量と技量は凄まじく、空間そのものを揺らす魔法を詠唱無しで放てる程。
彼女は、ユト達の脅威さを最初から身に感じており、率先して調査に出向いたりなどを繰り返している。
ユト達が最初にユークリッドと出会い、酒場にて語らっていた時。
その時近くにいた富豪を癒しながら話を盗み聞きしていたのがシュリーレンである。
「やはりサキュバスは良いのぉ!」とか言っていた声が飛んでいた時である。
その時の彼女は富豪に色々危うい箇所を撫でられはしたが、反抗せず任務の為に盗み聞きを遂行せしめた。
そして、その時のユト達の会話から少し悟っていたのか、シュリーレンはロベリアに言わずユト達の暗殺を試みる。
───だがそれは直前にしてロベリアに止められた事により中断された。
同時に、命を救われた場面でもある。
シュリーレン自身も「ロベリア様の為なら死ねる」と言う覚悟を有している。
何故それだけロベリアが慕われているのかは不明だが。
[アリサ・フォークト;性別;女]
特殊転生者であり、肉体年齢は十五歳にも満たぬ少女。
世界の法則を持ってきてしまった存在であり、以前の家庭を奪われた人物でもある。
転生前の姿は想像も出来ないが、その死んだ目からも、善い家庭だったのは理解できた。
その特別過ぎる出生の故、ユトに救済対象と見られている人物。
容姿は、ユトと同じ位の低身長に四肢に括り付けられた4本の鎖。
そして金髪に死んだ目など、色々と憐れむべき姿をしている。
服装はその鎖を振り回す為か質素な白布一張羅になっており、一見奴隷に見える。
けれど、ロベリアによると『奴隷』など全く思っていない様だ。
だが本人は「蔑まれている」「認められていない」と勘違いしており(ロベリアが言えていない為)
なので認められるまでユトを排除すべき敵と捉える、ある意味で狂気的な人物。
けれど第三章終盤にはある理由から目の光を取り戻し、金髪灼眼の健気な少女に変化した。
その四肢に括り付けられている鎖は言わば彼女の一部であり、故に指の如き繊細な動きで敵を薙ぎ払える。
更に威力も絶大。
一瞬で地を抉り取る程である。
その異質な鎖は『能力』と考えられ。
いずれ【ある問題】に直面するかもしれないと、ユト達は考えている。
それは特殊転生者故の、逃れられぬ運命。
幻想にて「そうはならない」と決めつけても、その歯車は回る。
その刃は誰に向かうのか。
やはりそれは、ロベリアの行く末と共に見守るべき事なのだろう───。
[ユークリッド・ミリア;性別;女]
名前の通り、ガレーシャ・ミリアの実の母である。
そしてリアン王国首都リリアンのギルドマスターであり、アーサーの師匠などなど。
色々な属性を兼ね備えた超人。
容姿は黒髪長髪に刺す様な紫眼、そして美顔と言った貴族の名に恥じぬ美人。
戦場貴族と畏怖され、国内外問わず名を轟かせている武人である。
その傍若無人さと行動力は一級品であり、故にこその男勝りな性格が相まって制御が効かない。
リアン王国では高名な『ミリア家』の現当主であり、完璧超人。
十何歳かで戦場を経験し、その時でも並みの兵士数百人分以上の戦力を誇っていた。
家の反対を押し切って参加した初陣では、アーサー・アスタチンと出会い。
そのまま師匠として彼をしごき回したと言う、逸話を持っている。
そんな彼女が扱うは槍術である。
大体全ての武術に富んではいるが、彼女自身は槍を好む。
その腕は一級品……いや。
異常であり、モイラが本気ではないと言えど彼女と互角の戦いを繰り広げるほど。
意外と悪ノリに乗ってくる。
度数の高いラム酒数杯を呑んでも全く酔わないなど、かなりの酒豪さを見せている。
けれどロベリアと同じく、全く読めぬ人物である。
真面目な時はとことん真面目など、ユトですら読めない話術を誇るなど。
ガレーシャの母としての自覚は充分にあるらしく、その母なる慈愛も相当に有する様。
ユトの「目立ちたくない」と言う願望を直接合わずして察していたのか、彼女は有能であるはずのユトを銀下位ランクに留めておく事を決めた。
まあ、それも仮の取り決めだが、それでもユトが極力目立たずに済んだのは明らかである。
後述のアゼリア・スパティフィラムとは友人であり、その仲は命を賭ける任務などを請け合う程。
[アゼリア・スパティフィラム;性別;女]
戦場貴族ユークリッド・ミリアと友人であり、ロベリアに地下闘技場を奪われた人物。
上品さの後ろには常にお淑やかさがあり、その白髪からも天使と歌われる。
外見は実に可憐。
白髪碧眼で、清楚な服装を好む女性。
年齢不詳。けれど『十八歳』で成人はしている。
けれど話し振りからユークリッドと同い年と見られる。
口調も上品でお淑やかさがあり、ロベリア打倒に燃える人物。
彼女も自分なりの正義を有している事が、彼女の口から明らかになる。
そこら辺でユトなどと対立しそうだが、そのユト自身が彼女を認めている為、その可能性は低いと見られる。
ユークリッドとは、以前リアン王国立魔法事象操作学校を一緒に卒業した身である。
学友、と言うもの。
成人後は父の小さき闘技場を受け継ぎ、その才を持って闘技場をリアンの唯一のものにした実力派。
彼女自身、殺し合いを見るのは好きではなく、寧ろ嫌いと言うほど。
でも傍若無人過ぎるユークリッドとは何故か合うなど、意外とそう言う面があるのかもしれない。
以前、忠臣と接していたロベリアに地下闘技場と人員を奪われ、なすすべも無く敗北した人物。
本人自体、その事を黒い歴史と蔑み、逆転の機を図っていたが……。
あまりにもロベリアがしく警備が強すぎた為に、計画段階で断念していた。
けれど思考を変え、信頼できるユークリッド単身で調査に送りロベリア打倒を考えるなど、意外と策士な面もある。(ロベリアに余裕で見切られましたが)
だが、ユークリッドを見逃して置いたのがロベリアの唯一の不始末。
以前、何者かに向けての援軍をたんまりと送り過ぎてしまったが故、警備網に若干の綻びが出来、そこをユークリッドが迅速に知り、突いたのが発端。
そうしてロベリアはアゼリアの思い通りに地下闘技場を追われる羽目になった。
あと、一切アゼリアと国とのつながりは無い。
「ちょっとした土産程度にお金を収めている程度」と言うくらいなのだから。
だから、王直筆の手配書は偽造だった。
少しばかり犯罪臭もするが。
けれど、ロベリアを失脚できたから良いでしょ、と言う理由で疑問ごと有耶無耶にされた。
※この登場人物集も、新しくキャラクターが登場した際に、どんどん追加されていきます。