無口な女性
第二弾です。短いですが作品は溜め込んであります。
短編小説として出していくので興味とお時間のある方よろしくお願い致します!
霊は王室の奥の扉に連れて行かれた。
王は扉を開けるとそこにはヘブンズゲートいう神秘なるワープシステムがあった。
王は霊にワープカードを渡すと恐れながらもそのワープカードを使い、
霊はその場から細胞が粉々になるほど無くなり移動した。
霊の意識が戻るとそこには目を疑う光景が広がっていた。
魔女が箒に乗り空を飛び魔獣のようなモノを操る人もいればソンビを操る人もいた。
不思議なこの光景に霊は目を疑ったが、
彼はディストピアでの過労により精神が衰弱していた状態であったためその場に崩れ落ちた。
目を冷ますとベットの上に寝ていた。起き上がろうと横に目を切ると椅子に座っている女性がいた。
彼女の名は咲花、のちに霊と一緒に旅をすることになる女性だ
話を聞くと彼女は霊が倒れたときに一番最初に駆けつけ病院まで連れて行ってくれたそうだ。
「疲れていたようだけど大丈夫?」と咲花が霊に聞いたが、
「大丈夫です。心配かけて申し訳ない」と 霊がお礼を言うとが咲花は悲しそうな顔をしてその場から去っていった。霊は何がいけなかったのかわからずのままでいた。
読んでくださり有難うございます。9章まで誤字脱字に注意しながら更新したいと思います。