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さて、少林寺!

ここらで少林寺に訪問したことでも書いておきましょう。


そもそも私は武術の修行のために中国へ渡ったのであり、決して笑えるネタを拾いに渡中したわけではありませんw


西安から少林寺に行くには、洛陽という都市(杜子春の舞台ですね)に行き、崇山まではバスに乗って3時間ぐらいだったかな? ←この辺、記憶があやふや。


洛陽からはもうひとつの武術のメッカといえる陳家溝(陳式太極拳発祥の村)も近いのですが、当時の私は陳式にはあまり興味がなくパス。


まずは洛陽で腹ごしらえ。

少林菜館なるもっともらしい名前の食堂に入って、真っ先に目についたのが

猿の脳みそ!(ΦωΦ) (あるじゃないか!)

そうです。

「インディージョーンズ」で見て以来、中国にあることを知り、いつか食べたいなと思っていたのでした。

しかし、「インディージョーンズ」はこんな昔の映画だったんだなあと、改めて感心しますねw


ところが、これがまたしょっぱいのなんの!

塩加減が駄目すぎて、美味いんだかまずいんだかさっぱりわからないのです。


――と、また、ゲテモノねたになってしまいましたねw


話しを戻しましょう。


バスを降りて、三十分ほど歩かされついに憧れの少林寺に辿り着いた私の胸が高鳴ったのは言うまでもありません。


一指禅で有名な海灯法師(一本指で逆立ちするので有名ですが、これウソですw)が修行した部屋をまず見学。

ただの部屋ですw


あと、映画「少林寺」でも話題となった少林僧の稽古によって凹んでしまった石畳の部屋や、少年たちによる棍術の稽古などを見学することができました。


後年、「拳児」というマンガで「心意把」という奥義があるようなことを触れていましたが、当時の私はその存在を知らず、追求はできませんでした。


ただし、心意六合拳の手ほどきは別の場所で受けることができ、これには満足です(*^_^*)


なお、観光地としても名高い少林寺ですが、行ってみてガッカリだということは内緒ですwwww


ちなみにジャッキーの「少林寺木人拳」や「拳精」に出る少林寺は、台湾にあるまったく別の寺院です。

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