前回が猫だったので……今回は!?
さて、今回はねずみくんの話です。
世界の人気者・ミッキーマウス(中国語で迷老鼠は、やはり中国でも人気があって、子供や若い女性のアイドルなのですが――
そこはやはり中国。
とても素晴らしい料理があるのですw
生まれたばかりのネズミの赤ちゃんの踊り食い!?という驚愕の料理!
「三聴」という名前があるのですが、毛も生えていないピンク色の子ネズミをそのままパクリ!(;´Д`)
挙句に「吃吧! 食べなよ」などという……。
食えるか!
さすがの私も食えませんよw
あ、今となっては食べときゃよかったかな? と思ったり? このエッセイのために? と後悔してますが。
のっけから、あまり気持ちのいい話でなかったので
ここは気を取り直して、ちがう観点からネズミくんについて書きましょう!
まず、訴えたいのは中国は非常に停電が多かったということ!
夜になると、もうマジで漆黒の闇状態。
50センチ先も見えない状態に陥るのですよ。
まだ外に出れば月明かりがある分マシなのですが
屋内だともう最悪なのです。
部屋の中も満足に歩けない。
すぐに何かにぶつかる。
懐中電灯に頼るしかないのですが、向こうの電池がねえ……異常に寿命が短いんです。
とある夜、お腹が空いた私は階下の台所に夜食を作りに行ったんですよ。
方便麺→インスタントラーメンですw
鍋を火にかけてできあがるのを待っていると、不意に足の上を何かが通りぬけって行ったのです。
「ノー!」←なぜか、英語で叫びましたw ←こんなことよく覚えているんですよw
もちろん、ドブネズミです!
しかも、30センチぐらいの巨大なやつね。
サンダル履きでしたから、私の素足を踏みつけていったわけですよ。
けっこう重量感もあったんですよ。
しかも、ご丁寧に長いしっぽが足首を撫でつけるように、す~、っと、触っていくんですよ(^_^メ)
冷たいんですよ。
気持ち悪いんですよ!
全身総毛立つとはまさにこのことでしたよ……。
ところで、昼間にも見かけることが少なくなくて、人を怖がらないんですね。
1メートルぐらいの高さならジャンプしてきますしねw
1匹ならいいんですけど、これが何匹も何十匹もいたらと思うと、もうたまりませんね。
ネズミ捕りで捕まえたはいいけど、どう処理するかがまた問題でねw
生きてれば殺さないとならないし、死んでて気が付かないでいると腐ってしまいその臭いがまた凄まじく強烈でね。
前歯をむきだして死んだ顔がけっこう可愛くてw
まあ、とにかく大変でしたよw




