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おいしいチャーハン! 

以前、ゴキブリゲストハウスのことを書いたのですが、ここは海南島という島が舞台でして、およそ中国とは思えない南国リゾートの趣きがある素敵なアイランドなのですよ。実はw


というわけで、今日は海南島のエピソードをいくつか。


ビーチがとても綺麗で、椰子の木が海岸沿いを連なっており、まるでハワイか? と見紛えてしまうのですが、海沿いを走るSLがまた風情ありまして、ロマンチックなのです。

とても中国とは思えない! そんな場所。


まあ時代的に観光地として発展途上ということもあり、グアムやモルディブのようなアトラクションやサービスは皆無なのですが、住民の人にとって外国人を見れば大事な金蔓ですから、何かと声をかけてくるわけですね。


面白かったひとつに、ナイトフィッシングがあります。

小型の漁船で真っ暗な海に釣りに出るのですが、驚いたのが釣り竿がないこと!?

どうしたのかというと、直接手で糸を垂らすんですよw

おいおい、こんなんで釣れるのかよ? と思いつつ、船頭のおっちゃんがやり方を教えてくれたので、疑りつつもやってみました。

案の定、一匹も釣れず(アタリもなし)残念でしたが、海南島沖の夜の海って、実に怖くてですね、ほんとに漆黒の暗闇で、海面が黒いビニールを敷いたような……あるいは、コールタールをぶちまけたようなおどろおどろしい海なんですよ。

海坊主とかが今にも出てきそうな不気味な雰囲気がありました。


船の揺れもかなりすごくてね。捕まって踏ん張らないと落ちてしまう。

救命具? そんなもん、もちろんありませんしw


で、帰ってきてから船頭の家に招かれて食事なのですが、食堂を経営していて、娘さんが料理を作ってくれたんですね。


で、ここの炒飯がうまいのなんの!

入っているチャーシューも美味くて、なんの肉? と尋ねたんですよ。

そうしたら――

猫肉マオロウ!」

だそうで……(;´Д`)

よく見れば、なん匹か軒下にぶら下がってるし……(-_-;)


やっぱり、海南島も中国でしたww


私、猫大好きなんですよ。まあ、犬もクマもパンダも動物はほとんど好きなんですけどね。

このときはちょっとショックを受けましたね。

でも、美味かったんだよなぁw





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