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ショッキングな大道芸?

20年以上前の西安では、街をミノルタやキャノンのカメラを持って歩いていると興味のある人が近づいてきて

「ちょっと見せてほしい」

と寄って来るわけです。



すると、一分もしないうちにどこから集まるのか、

たちまち人だかりに囲まれてしまうはめになる。



そして、いつも誰かが口論を始めだす。



誰かが口ゲンカをはじめれば、ぞろりぞろりと人が集まり(それも50人は来る)さながら闘技場の様相である。



ここでひとつ理解できないのが、

集まってきた人たちの半分は無表情かつ無関心なのだ!




日本のように止めに入る人もいない。



どちらかの肩を持つ人も極端に少ない。



ただ、ボーっとその場にいるだけ。視線も虚空をみつめているだけ。



不気味な感もあるが、なれるとけっこう面白い。





あと、凄まじかったのがお金を取って芸? を見せる人たち。



雑技団のような洗練された技でなく、身体や命を削ってみせるキワモノ芸だ。



年少の子供(女の子も)の腕にチューブをきつく巻きつける。


(なにをやるんだ?)


そして、私がみたものは!?




父親らしき男が少年の腕にナイフを突き刺したのだった!(これホントだぞ)




しっかりと刺さりナイフの先端は腕を貫いている。


血はチューブのおかげか流れてこない。


その姿で子供が歩き回ってお金をせびるのである。




もうひとつ。


鉄筋を取り出した親父。


二メートルぐらいある鉄筋だ。


それをこともあろうに子供の首に巻きつけた!



そして!




もう一人の子供が一方の端を握り、親父と左右に引っ張り合ったのだああああああ!!!!



その格好で道行く人に金をせびる。



そこまでするか? ということをしながら見物人はやはりボーっと虚空を無気力に見ているだけ。口も半開き。



しかし、これぐらいでビビってちゃあの国では暮らしてはいけないのだ。



でもこれ以上は書けない。



書いちゃいけなかったかも(^_^;)


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