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新しい友達

みんなとあーだこーだ話して、入団試験を受けることになった。


「めんどくさ。」


と口では言ったけど、めちゃくちゃ楽しみだった。


「よし、、着いた。」


そして今は騎士団の訓練場にいる。なぜなら、そこが試験場だから!


「試験を受ける人数は100人ってリンが言ってたな。9割が落ちるとも。」


うわぁ、90人が落ちて10人が受かるのかぁ。大丈夫かなぁ?


「ねぇ、そこの君!」


色々心配していたら、誰かに話しかけられた。


ったく、、こっちは作戦(?)練ってるのに。


ま、いっか。


「ボクに何か用ですか?」


そう言うと、話しかけてきたっぽい青年が興味津々に、


「君がフレアナイト団長の推薦で試験受けにきた子?」


と聞いてきた。


(あ、、推薦?,,,されてたか?)


「おれが確実に受かるように推薦したんだよ、フィーナ。」


そう話に割り込んできたリン。


「は?は!は!?ふざけんなリン!ボクは自分の力で受かって入ろうとしたのに、、、!」


「ま、そういうだろうと思ってテストの内容、フィーナだけ変えたんだよね〜!」


「は?」


「おれと一対一の勝負で勝てたら!」


「いいなぁ、、団長と勝負なんて!」


と名も知らない青年がいう。


「リンさ、雑魚じゃん。」


「雑魚、、、?酷いって、フィーナ!おれも強くなったんだよ!?」


へぇ、強くなったんだ?


じゃあ、、、


「ボクとの一対一の勝負、最初にやろ?」


「いいよ!」


「あ、俺、ロイね。」


と今更ながら青年は自己紹介をする。


「ボクはフィーナ。よろしく。」


「うん、よろしく、フィーナ。」


ボクたちが握手をしていると、ベリっと効果音がつきそうな勢いでリンがボクからロイを引き剥がした。


なにしてんの?


「フィーナはおれの。」


「いや、リンの物じゃない!」


と即座にツッコむが、リンは無視。


どゆこと!?


「ま、あと5分で入団試験始まるし。よろしくね、フィーナ。」


と圧が溢れ出ている笑顔でリンが言ったのをボクは一生忘れないだろう。





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