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言い逃げ。

作者: 今日は雨が降ってました

えっとね

伝えたいこと

いっぱいあったはずなんだ


本当だよ

嘘なんかつかない

いつでも真剣


でもね

凄く眠いんだ

冬だからかなぁ


暖房をかけると

布団に籠って一日が終わる


みんなその間

何してた?


きっと世界を回すために

身近な人を笑わせるために


頑張ってるんだろうな


すごいなぁ

私とみんなとの間に

薄くて丈夫な壁がみえるよ


思っちゃいけない事なのに

『ずるい』って

心が叫んでる


そのことも眠ったら忘れてしまう


いいんだ

やわな自分に

期待なんかしてないから


……、

…………。


でもそうしたら

今までの言葉たちに灰が

かかってしまう気がして


ちょっとだけ

ほんのちょっとだけ


悔しかったりする


嫌だな

『ありがとう』とか

『大好き』って言葉


これらまで

灰かぶりの言葉にしちゃう


「しっかりしなきゃ!」


そう思ってもね

なんだか眠いんだ






何度も決意した

何度も忘れて来た






いくつも涙した

いくつもムカムカした







だからかな










心が

ほんの少しだけ


寂しくて震えている


冬だからかな

あたたかくして寝よう








この気持ちは生きるのに必要ないこと?







だったら

また忘れちゃうのかな


やだな















……やだなぁ

思ったままを書いてしまいました。そっといいねを押してくれた人。ありがとうございます!

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