デュセルヴォ
デュセルヴォ(セルヴォL・セルヴォR)
属性:炎(L)/風(R)
役職:ルナティック・スターズ
主な武装:無し(強いていえば翼本体)
初出:第五章
基本ドライブ:Cd(Caged Dragon)・Dh(Double Head)
紐付けスキル:竜番(防御魔法性能アップ)・双頭(二重詠唱可能)
ルナティックスターズの一員(二員)。X-CATHEDRAにも過去に所属。
双頭竜……の、成れの果てであり、姿は竜の翼そのものである完全な奇形種。左の翼と右の翼にそれぞれ竜の意思があり、左は堅物、右は軟派な性格をしている。
元となった種族は古竜であり、古竜のシャム双生児であるため通常の古竜の2倍以上の魔力を有している(た)。
1000年前の大戦争で当時の救世主・守護者PTと激闘を繰り広げた後に翼だけを残して討たれたが、倒される直前に自らの脳組織を異空間に封印し、意識を焼け残った翼に遠隔で接続することで辛うじて生き延びる事が出来た。
それ以降は元の身体を取り戻す野望を持ちながら世界中を漂っている。
X-CATHEDRAに勧誘したのはリーグであり、当時のスマートの元にDNAデータを提供するなどして元の身体の錬成を夢想していた。
翼だけとなってしまっているが、魔力を取り込むという形で食事は行っており、翼(と、異空間の脳)だけの怪物に成り果てたためか燃費は良い。
元の双頭竜の時は雑食で何でも食べたという。